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フルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラ“α99” 店員の声 [┣ デジタル一眼“α”]

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いよいよ明日に迫ったソニーストアのフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼カメラ“α99”。直前になってしまいましたが、モデルの紹介と、私も何回かイベントに参加したり勉強会でお話を聞いてきたりしています。

写真センスもなく、なかなか腕の上がらない私がこうした上位機種について背伸びをして解説してもボロが出てくるだけですので、今回は私のレビューというよりは、中級機の“α77”を使っている私の立場から、いろいろな方のお話をうかがっての“α99”の魅力についてレポートをしたいと思います。

 

さて、モデルの概要についてはソニーさんのプレスリリースでご覧いただくのが一番正確で簡潔にまとめられていると思いますので、そちらでチェックをしていただくとして。。。

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☆ソニープレスリリース「2つの位相差AFセンサーを同時に使い、高性能なAFを実現する世界初「デュアルAFシステム」採用 35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載 デジタル一眼カメラ“α”Aマウント最上位機種を発売」
 

さすが、最上位機種だけあって、ソニーさん渾身のモデルになってます。とてもblogエントリーひとつで全てを解説できる内容ではありませんし発表があったのが9月12日ですからそれから1ヶ月経って、各ニュースサイトでもニュースをご覧になって大体の概要はご存じのことだと思います。

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☆当店blog 12.9.15「ソニーデジタルイメージング新商品体験会 in 銀座ソニービル」 

私も発表直後にプレスリリースをみて、商品情報を見て、 作例集をみて、イベントに出かけているわけですが、イベントに出かけた際にまず最初にするのがソニーさんの“α”関係の方を捕まえて「実際に使いました!? どうでした? 今回のフルサイズ“α”の最大のウリってなんですか?」というのを聞くこと。

なんせ、今回も実機を発売前にお借りすることはできなくて、前から思っているんですが、こういう商品体験会とかに行って10分ちょっと触らせてもらっても、私みたいな素人がカメラの良さにすぐに気づくなんてことはできないんですよ。

で、あればもう製品担当の方を捕まえて、実際に使ってみてどうなのかを聞いて、それをお客様にお伝えするのが一番の早道です。で、今回はそういう聞き方をしてまわってみて、決まって最初に言われるのが「ノイズが少ない」という話でした。

暗いシーンでの撮影の際にとにかくノイズが少ないカメラになっているとのこと。

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ここではそのときに見させてもらった作例などをお見せすることができないんですが、夜景の撮影などでISO12800まで同じシーンで撮影している写真を見せてもらい、ISO12800までノイズ感の少なさを感じられるというのを見せてもらっています。

ちゃんとした比較をしているわけではないので、いつか機会があったらやってみたいんですが、“α77”よりも一段分くらいはISO感度が有利、“α900”と比べると二段分くらいは有利になっているんじゃないか?というくらいの低ノイズ感があるかもしれません。

なるほど、勉強会などで見せてもらう作例が今回は夜景のものが多かったんですが、そういう説明をしたくて、こういう作例が多いんだなぁ。

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☆ソニー商品情報 “α99”商品の特長「“α”史上最高画質」についてはこちらから

画素の配線層を極限まで低層化により感度が約1.5倍あがっていること。フォトダイオードの受光面積を大幅に拡大することにより“α900”と比べると約2倍以上のダイナミックレンジの拡大をしているなど、単にセンサーがフルサイズだから綺麗なのではなく、たくさんの高画質技術をこのモデルのためにまとめて投入している感じなんでしょうね。

新型カメラの最大のウリがなんですか?で、操作性とかではなく画質なんだ、というところがやはり4年ぶりの最上位機種投入への意気込みなんだと思います。

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ちなみにISO感度を上げても低ノイズ、というのは夜景撮影ではそれほどメリットではなく、そういうシーンで撮影をする人たちは当然三脚を持って行って、長時間露光で撮影するから、そういうシーンでメリットを感じられる方はいないかも、とも言われました。

むしろ利用できるシーンはこういう写真。それほど照明の強くない屋内での音楽演奏の撮影シーンなど、こういうシーンでは長時間露光などはできないのでISO感度を上げる必要があり、こういう時にメリットを感じられるでしょう、とのこと。

うーん、実際に“α77”と使い比べて、そういうのを感じてみたいです。

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そして、フルサイズ液晶で3軸チルト液晶を装備しているのもウリのひとつだとかで、他社のフルサイズカメラでは液晶が固定になっているものもあるんですかね? チルトの方法は使い慣れた“α77”と同じチルトになっています。

これもソニーの“α99”ならではのメリットのひとつ。

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☆“α99”で実現する、新たな映像表現の世界

さらに動画撮影にも今回は各所で説明に力が入っていて、これも勉強会やイベントでも力を入れて案内がありました。

フルサイズで60pの動画が撮影できるのも“α99”が初になるんでしょうか?

収録音のモニターができるようヘッドホン端子が用意されていたり、別売りでXLRアダプターキット「XLR-K1AM」を用意することで一般にキャノンコネクターと呼ばれるプロの撮影現場で使われるマイク入力の利用も可能。

このあたりは業務用の映像機器を開発販売しているソニーならではの周到さと言えます。

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銀座の新製品発表会イベントでも小澤忠恭氏がトークショーで動画撮影に挑戦されていました。写真を撮ったついでに動画も撮っておく、というようなレベルではなく、完全に動画撮影のためのアタッチメントを用意して、ものすごい機材にしての撮影。

AVCHDでの動画撮影ができるようになったのは2010年発売の“α55”からだったと記憶していますが、今まではサイバーショットの延長線上にあるホームビデオの動画撮影だったモノが、なんかここからはプロ用のビデオ機材としての動画撮影にバージョンアップしている気がします。

写真家の方のための“α99”ではなく、もしかしたらビデオエンジニアが購入するというケースも“α99”では多いのかも。

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あとは、これもウリのひとつです、と言われたのが「AFレンジコントロール」です。

これは実際に私はまだ試していないんですが、要は望遠レンズ、マクロレンズなどにあったAFレンジをカメラ側でコントロールできる機能なんだそうです。これも“α”シリーズでは“α99”が初。

一度被写体にAFを合わせて、それを中心にAFレンジコントロールを使うと、被写体の前をなにかが遮ってもAFが追いにいかないで、被写体にフォーカスを合わせ続けてくれるんだそうです。

 

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さて、“α77”ユーザーにとってフルサイズセンサーの世界というのはすごく魅力的ではあるんですが、どういう風に写真が変わるんだろう? というのもいまいちわからず、不思議な世界。

センサーサイズがAPS-Cに比較すると面積比で2.3倍の広さになり、同じ焦点距離でもよりワイドに撮れる、1.5倍の35mm判換算というのをしなくて良い、というのは頭でわかるんですが、具体的にそれがどういうモノなのかがわかりにくいんだと思います。

私の数少ないフルサイズカメラ経験から言うと「よりボケが作りやすい」というのはわかるんです。

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これはF1.4とかの明るい単焦点レンズを使ってみるとすぐにわかるんですが、APS-Cサイズのセンサーで撮っていても被写界深度が浅く、フォーカスが合っているように見えるところがただでさえ少ないのに、フルサイズセンサーを使うとより広範囲にそのまま写真が撮れるわけで、なんて言うか被写界深度と画角の広さの割合を見るとより被写界深度が浅く感じられるんです。

焦点距離換算をして同じ画角にしてもAPS-Cセンサーではより望遠な感じになってしまうのは私もつい先週体験してきたばかりです。(フィルム撮影でしたが。)

☆当店blog 12.10.6「平林寺とフルサイズ“α”の話の続き」  

それと、もうひとつ。日曜日に行っていた東京駅での撮影のときなんですが、このときに使ったレンズが20mm単焦点レンズの「SAL20F28」というものでした。 

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貫井氏がソニーのスペシャルコンテンツで撮影している「α CLOCK」を見ていて、α900との組み合わせで以前、たびたび利用されていたレンズで、こんな風景写真が撮れるなら使ってみたい!というあこがれの気持ちでお店に用意したレンズなんですが。。。

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これをAPS-Cセンサーのカメラで使っても、あまり気持ちよくないんです。使い方の問題ももちろんあるんですが、35mm版換算で30mmだと風景写真を撮影するのにはちょっと広角度合いが少なく、またどうも映像が横伸びしてしまう感じがあり、使いにくいレンズに思えていたんです。

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ですが、今回、東京駅で使ってみると気持ちよく20mmの画角で駅舎の撮影ができて、しかもAPS-Cセンサーではなくフィルムではありますがフルサイズ画角で撮影していることがあるからなのか、横伸びするような不自然さも感じられません。

☆当店blog 12.10.7「フルサイズ“α”で東京駅を“α”写真散歩」 

あ、こういうのてあるんだな。フルサイズ向けのレンズで、APS-Cサイズでは本来の写りは楽しず、フルサイズでの撮影をしないと本来の制作者が意図している映像は得られないのか、と。

“α99”の写りを楽しめるわけではありませんでしたが、フィルム一眼の“α9xi”を使ってみてこういう新しい発見は私の中でありました。

やっぱり、フルサイズセンサーの世界、新しい何かが待ってそうなんですよね。

(ちなみに、それほど暗いシーンでの撮影がなかったせいもあるんですが、“α9xi”で撮影してきた写真にいわゆる「手ぶれ写真」は1枚もありませんでした。手ぶれ補正機能なんてフィルムカメラには当然ついていないんですが、これもフルサイズ撮影でのメリットの一つなんですかね?)

 

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そして、ソニーさんもいろいろ気を遣って話しているのがEVFの話。ベテランのカメラマンさんからは光学ファインダーでないと駄目、というお話もありますが、一方で馬場先生みたいに最終的にデジタルの信号処理をした記録になるんだから完成品により近い電子ビューファインダーの方がメリットが多い、という方もいらっしゃいます。

ソニーさんも開発段階から「光学ファインダーを否定するわけではない」と、言いながらEVFの搭載を発表している感があります。

ハイアマチュアの方、プロカメラマンの方だとやはり今までの光学ファインダーでの経験があるので、それを生かせる光学ファインダーの方がメリットが多いんでしょうけど、考えてみたら、ソニーのデジタル一眼“α100”でデビューした私は、光学ファインダーのカメラって“α100”と“α700”の2台しか経験していないんです。

その後、“α350”からはライブビューが搭載されるようになって、ライブビュー撮影が主体になり、“α550”を経て“α55”からはEVF。“α77”もEVFで、さらに言うとNEX-5もライブビュー、NEX-5N、NEX-7もEVFなので、使ってきたカメラは2:7で光学ファインダーではない撮影をしてきているんです。

今でもたまに最後の光学ファインダーカメラである“α550”を自宅で使うことがあるんですが、そういう時って逆に怖いんです。シャッターを切るときにどんな映像になるのかわからないでシャッターを切るので。(^_^;)

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今回の東京駅撮影でも露出補正をどれくらいすれば良いものなのかわからなくて、先にNEX-7を使って撮影して、そのときにEVFをのぞいて調整したEV補正値を“α9xi”に設定している状態。

初級者の私が言ってもあまり説得力はないんですが、EVFも慣れるとこういうメリットがあると思うんですけどね。

 

ちなみに“α99”のEVFですが、有機ELのデバイス自体は“α77”と同じモノを使っているんですが、光学系の見直しを行っているのと、それとチューニングをさらに煮詰めたのか、非常に見やすくなっています。

初めて“α99”のEVFをのぞいたのはカールツァイスのSAL2470Zを装着したものだったんですが、パッとのぞいたときに、いつもの“α77”とは違う、なにか“α900”を初めて使ったときの「あ、フルサイズって違うんだな」という感じがありました。

お客様の声を聞いたときも「今度の“α99”のファインダーはガラスの色がする」と、おっしゃっていた方もいらっしゃいます。さらに言うと。。。

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今までのモデルではファインダーの明るさ調整はありましたが、ファインダーの色温度の調整項目はありませんでした。“α99”からファインダーの色調整機能も搭載されています。

なるほど、こうしてファインダーの色の調整ができるようになったということは、これ、バージョンアップでもしかしたらいろんなことが出来るようになる可能性があるのかも。たとえばですが、暗所での撮影時にモノクロで撮影して緑色の暗視スコープみたいなものにできるとか。。。そんな話はメーカーさんからは聞いていませんが、こうして調整項目ができるというのは、今後にいろいろな可能性を持たせてくれる部分でもあったりしませんか!?

 

さて、だんだん話が前後してきてしまっていますが、これも“α99”のおすすめポイントです。

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サイレントマルチコントローラーです。“α77”だと、ここに「MF C A S」というフォーカスのコントロールダイヤルが当てられているんですが、“α99”ではここにカチカチという感触のないニュルニュルと回るサイレントコントローラーがあてられています。

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初期状態ではフォーカスモードにあてられていて、“α77”までと同じような使い方ができます。AF-S、AF-Cなどに加えて今回は「AF-D」というものも増えていて、これが新機能の「デュアルAFシステム」を使った状態になります。

メニューであらかじめ割り当てる機能を変更しておくと、ご覧の様な機能ボタンに切り替えることも可能。動画撮影の時などはこれで露出補正などにしておくと、カチカチというダイヤルやボタンの音を入れないようにして、露出を変更することができます。

 

で、その「デュアルAFシステム」というのも“α99”の大きな特長のひとつになります。

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トランスルーセントミラーテクノロジーにより、ミラーを下げたままでEVFやライブビューが使えて、それでいて常時位相差AFを使って正確なAFで追従することができる、というのが“α77”までのモデルでしたが、それに加えて像面位相差AFという、イメージセンサーに102点のAFセンサーを埋め込んだ新機能を搭載。

従来の位相差AFと一緒に使う事でさらに高速なAFを実現するそうです。

これは実際に動作しているところを見ないとイメージがわかないと思うんですが、特別商品展示イベントの時に動画で紹介されていたものが、WEBでも紹介されていたので、こちらを見ていただくと、その動作状態がわかると思います。

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☆ソニー商品情報「革新のAF性能」の動画はこちらから

説明では19点の位相差センサーから被写体が外れると102点の像面位相差センサーが働くとのことだったんですが、こうしてムービーで見てみるとどちらか一方だけ動作しているのではなく、高速に切り替えをしているのか、同時に動いているようにしか見えません。 

さすがにこういうのはショールームの展示会場内では試すことができないので、どこかに“α99”を持って試しにいってみたいなぁ。。。今年もインディジャパンとか大きなレースが“α99”の発売後にあれば良いのに♪

なお、このデュアルAFシステムはすべてのレンズで利用ができるわけではありません。発売当初は6本のレンズのみとなっていて、その対象レンズは下記の通りとなっています。

対応レンズ:
・Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
・28-75mm F2.8 SAM
・50mm F1.4
・300mm F2.8 G SSM II
・70-400mm F4-5.6 G SSM
・500mm F4 G SSM

(※2013年春までに、ファームウェアアップグレードにより次の6本を追加予定。Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、70-200mm F2.8 G、100mm F2.8 Macro、300mm F2.8 G SSM。以降ファームウェアアップグレードにより順次対応予定 )

うーん、なんか良いレンズばかり予定されていますが、この中から安価なレンズを探すと、28-75mm、50mm F1.4、100MM Macroというところですかね!?

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ちなみに、このAFセンサーのエリアですがやや中央寄りになっている感じがします。“α77”と比べても、まだ“α77”の方が広いような気がするんですが、これもおそらく次の理由があってのことと考えられます。

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EVFだからこそできる機能とも言えるんですが、スマートテレコン機能が搭載されていてフルサイズ設定の際は1.4倍、2倍に画像をクロップした状態にできて、そのときにこうしてAFエリアが画面いっぱいになるというシステムになっているんです。

これも考えてみたら良くできているんですよ。光学ファインダーであれば、撮影できるエリアが狭くなる、というイメージで撮影するところがEVFの場合は実際に撮影する画角でファインダーいっぱいに表示をして撮影が可能。

なお、APS-Cサイズセンサー搭載カメラ専用のレンズ「DTレンズ」を利用する際も自動で画像がクロップします。

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これは“α55”の時に大人気だったDTレンズ、高倍率ズームレンズ「SAL18250」ですが、こういうレンズ装着をするとカメラが自動的にクロップされてやはりEVFのファインダーがAPS-Cサイズの画角に拡大されるんだそうです。

APS-Cセンサーの“α77”の利点というと、焦点距離が1.5倍換算にできるので、その分、同じ焦点距離でも1.5倍の望遠レンズとして使える、というのがあると思っていたんですが、そうか、こうしてクロップして使えるとこれでAPS-Cサイズのカメラとして使えてしまうんですね。(^^)/

広角レンズを“α99”に装着して、“α77”に望遠レンズを装着して二刀流で野鳥撮影とか行った方が良いのかな?とか考えずに、ここは“α77”から“α99”に乗り換えてしまって、“α99”一台でAPS-Cカメラとして使っても良いのかも!

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ちなみにDTレンズではありませんが、生産完了しているレフレックスレンズ「SAL500F80」とかもソニービルへ持ち込んで試させてもらってきました。

これもスマートテレコンを使えば1000mm相当のレンズとして利用ができます。画像サイズはSサイズになるので4.6Mサイズ(2640×1760ドット)になってしまうんですが、大型のカメラを2台持ち込むよりは良いかと♪

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ちなみに特別体験会の時はレンズ借り放題だったので、SAL70400Gとかも使わせていただきました。レフレックスレンズとの写りの違いの大きさがすごいというか、スマートテレコンを使うとレンズの性能差がファインダーをのぞいていてもモロにわかるんですね。

解像感の良さにあっけにとられました。

というか、そうか、EVFでもこんなに差がわかるのか。。。“α99”とか買っちゃうと、ますますレンズ沼で足を1歩前に進めてしまう感じです。

 

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その他、こういうのもリクエストが多かったんでしょうね。モードダイヤルがロック式になりました。モードダイヤルに手を触れてもそのままでは回らなくて、真ん中のボタンを押しながらでないとダイヤルが回転しなくなっています。

それと気がついたんですが“α900”の時はオートモードって無かったと思うんですが、“α99”ではオートモードを装備。ダイヤルをオートにだけしておけば、超でっかいサイバーショットとして使う事も可能。

スイングパノラマ機能もついていますが、そういえば3Dスイングパノラマは機能として落としているみたいです。

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そして、メモリースロットですが、SD&メモリースティックのデュアルスロットがひとつと、SD専用スロットがひとつのダブルメモリースロットになっています。

以前のモデルの様に記録メモリーを切り替えてどちらか一方に記録して、もうひとつのメモリースロットには予備のカードを入れておく、なんて使い方もできますが、ただダブルスロットにしただけではなく、こんな機能も搭載されました。

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「標準」というのはどちらか一方のメモリーに普通に記録するだけ。同時記録というのはスロットの1と2と2枚のメモリーに同時に同じデータを記録するモードになります。2枚のメモリーが入っていないと機能しないんですが、閲覧用とバックアップ用と同時にデータを作成することができます。

さらに「振り分け」というのがありますが、これはスロット1にはJPEGを。スロット2にはRAWデータを別々に記録したり、静止画と動画を別々のメモリーカードに記録することができます。

使い方によって人それぞれですが「お!これは!」という使い方ができるかも。私もたまにRAWで撮影をするんですが、まとめてPCに取り込んでしまうとデータ量がやたらと増えてしまい、RAWの失敗画像を消すのに苦労しています。

そういうときはJPEGをスロット1で記録しておいて、これを閲覧。必要なデータだけあとからRAWデータのSDカードからコピーする、なんてことができるかなぁ。。。とか、思ってしまいました。

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あとは“α77”ユーザーさんなら皆さんうらやむ? 動画撮影ボタンの動画モードのみ有効機能なども搭載されていました。

 

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ということで、ざーっと読んでみると中級機“α77”よりもさらに多機能なカメラになっていて、ボタンの数もさらに増えていますが、多機能というのは全部を使わないといけない、という意味ではありません。

使える機能が多いと言うだけで“α99”もオートモードにして「すみません、写真撮ってください、シャッターを押すだけで大丈夫です」ができます。

“α700”の時に思っていましたが、中級機、上級機というのは操作が難しくなるのではなくて、初級者が使ってもより扱いやすくなっている気がします。

 

さすがに価格が30万円前後となりますので、どなたにでもおすすめできるカメラではないんですが“α77”からのステップアップでしたら、このタイミングでしても良いんじゃないですかね? なんせ“α900”のモデルチェンジから4年です。

こういうカメラはながーく使った方がオトクだと思いませんか!?

ソニーストアのデジタル一眼“α99”の先行予約販売は明日10月10日からの予定となっています。ほぼ同時にオーダーが殺到しそうなアクションカム「HDR-AS15」が販売スタートすると思いますので、そこのところだけご注意を。

今夜のところはソニーさんの“α99”関連コンテンツをすべて堪能しながらお過ごしください!

 

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★写真家が“α”で残す日本の心象風景

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☆ソニー スペシャルコンテンツ「カメラを、もっと先へ」

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☆“α99”で実現する、新たな映像表現の世界
 

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☆“α”の新フラッグシップ機、α99 開発者インタビュー

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☆ソニー商品情報 SPコンテンツ「“α”の軌跡をたどる旅『α クロニクル』」はこちらから

 

☆当店blog 12.9.21「“α”の軌跡をたどる旅『α クロニクル』」 
☆当店blog 12.9.20「α CLOCKに“α99”で撮影したアマルフィ海岸が登場」 
☆当店blog 12.9.15「ソニーデジタルイメージング新商品体験会 in 銀座ソニービル」 
☆当店blog 12.9.13「35mmフルサイズ一眼“α99”特別先行体験会レポート」 
☆当店blog 12.9.12「フルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラ“α99”発表と全情報」 

 


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コメント 4

fullcon

あら?
by fullcon (2012-10-09 18:31) 

さやたん

いつも楽しく拝見させていただいてます。

α900にもオートモードありますよ。

いよいよ明日ですね。
とても楽しみにしています。

お疲れさまでした。

by さやたん (2012-10-09 19:00) 

店員佐藤

♪fullconさん、こんにちは。
その節はご協力ありがとうございました。

もう、あれから1ヶ月も経つなんて早いですね!?
by 店員佐藤 (2012-10-09 19:20) 

店員佐藤

♪さやたんさん、こんにちは。
コメント&ご指摘ありがとうございました。
早速、訂正させていただきました。

今回も機会がなく長時間触らせていただくことができず
いつもの店員レポートはできないんですが、その分
今回はたくさんの方からのお話をうかがって、その
ご感想をまとめてみました。

これをかついで、どこか景色の良い山に登って
一生の思い出に残るような写真を撮ってみたいです。
by 店員佐藤 (2012-10-09 19:23) 

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