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アクションカム『HDR-AS15』の購入前 店員レポート [┣ ハンディカム]

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ソニーからものすごいカメラが登場します。10月10日11時からソニーストアで先行予約販売が開始されるアクションカムの「HDR-AS15」なんですが、これ、この秋のソニーさんの新製品では一番台数が出るような気がします。

バッテリー込みでカメラ本体が90g。スマートフォンと連携して画像をモニターすることが出来て、それで価格が3万円ですよ。今まであった「まめカム」とか業務用カメラの世界の映像がたったの3万円でやってくるんです。

大争奪戦になる予感がヒシヒシとしているんですが、ソニーストアでの販売前に、私なりにわからなかったところを、一応全部調べてみました。カメラの実機をお借りして使わせてもらっているわけではないので、実際のカメラでの撮影の様子まではわかりませんが、カメラの概要を当店なりに紹介したいと思います。

 

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さて、アクションカム「HDR-AS15」ですが、土曜日まで開催していたCEATEC JAPAN 2012でも注目を集めていて、展示コーナーはいつ行っても人だかりでした。

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展示はソニービルショールームでも行われていて実機を触ることもできるんですが、正直言って、これ、自分の手元で使って、それで録画した映像を見てみないとなんとも言えないし、カメラの使い方もこれ、難しいんです。

なんせ、操作できるボタンって決定キーと進む、戻るの3つだけ。これだけでカメラの設定からなにから全てをこなさないといけないので、正直、私みたいな勘の悪い人間が手にしてもなんの操作もできず、ただ単に「カメラ、小さいね」とか、スマートフォンと連携させても「あ、ちゃんと映ってる」くらいしか感想がもてなくて。。。

私は絶対にこういう家電モノのレポーターとかにはなれそうもありません。

触ってスグに解説ができるような才能をもっていないみたいです。

 

ということで、帰ってきてから販売店向けの商品データベースを検索してみるんですが、HDR-AS15の取扱説明書を発売前に読むことができました。

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これが大変助かるというか、知りたかったことが、これでほぼすべてわかったので、これを使ってご案内したいと思います。

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「決定」「送る」「戻る」の3つのキーでしかもHDR-AS15のあの小さな窓に英字5文字だけしか表示ができないので、なんて使いにくいカメラなんだ、これ、自分に操作できるのか?とか、思えてしまうところですが、こうして設定一覧を見ればなにも問題はないというか、どれがなんの項目なのかわかれば簡単。

よく読むとこれで全部の設定が操作できるようになっているのと、こういうものもスマートフォンで動作させるのを前提にしているというか、ある程度重要な項目についてはスマートフォンから設定の操作をできるようにしてありました。スマートリモコンの「RMOTE」をオンにだけしてあげれば、あとはXperiaでいじれば良いんですよ。これ。

で、ちょっと解説が必要そうなところだけピックアップしてご案内すると。。。

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まずは録画モード。HDR-AS15は基本的に30pでの撮影をするカメラになります。デジタル一眼“α”などで動画撮影をしている方にはおわかりの通り、普通のテレビ放送は60iで60フィールドの映像を見せているのでパタパタした感じがないんですが30コマだと映画フィルムみたいなパタパタ感がでます。

このアクションカムの「HDR-AS15」も同様。30Pの映像になります。

でもここにあるHD Slowと言うのを使うと60pとか、120pの撮影ができるようになっているけど?と、いうところですが、これはスローモーション撮影モードになっていて解像度がフルHDから落ちるのと、音声が収録されないモードになっています。

アクションシーンでここぞと言うときに使う撮影モードになっているので、通常はフルHDの30pで撮影するようになるんだと思います。

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そして、個人的に気になるのがバッテリーの保ちと、映像記録の容量をどれくらい消費するものなのか、という目安。

利用できるバッテリーはサイバーショットのXバッテリーとGバッテリーの2種類になります。それぞれのスタミナ性能などは下記の通りとなります。

  充電時間 HQ連続撮影 HQ実撮影時間
 Xタイプバッテリー(同梱品) 約245分 140分 80分
 Gタイプバッテリー 約185分 105分 60分

充電時間はPCのUSB端子を使ったときのもので、ACアダプターを使うともう少し時間が縮まります。それにしても充電にかかる時間はちょっと長いですね。Xバッテリーの満充電にかかる245分というと約4時間です。

USB充電をしている間は撮影ができない仕様になっているとのことなので、実際にこれを使いこむ場合は充電器が必要になりそうです。

撮影時間については録画する画質モードによって時間がずいぶん変わるんですが、おそらく貴重なシーンの撮影をするときに画質モードはけちらないですよね? 最高画質での撮影をしたときの連続撮影時間と実撮影時間が上記の通りとなります。

で、メモリーカードはどれくらいの容量を消費するのかというと。。。

 メモリー容量 8GB 16GB 32GB
 HQモード録画時間 約60分 約125分 約250分

これも最高画質での録画時間になりますが、上記の目安になります。(圧縮されるので撮影する映像によって時間は前後します。)

たとえばですが、芸人さんがよくやっているみたいな絶叫マシーンとかバンジージャンプ、スカイダイビングであれば、8GBのメモリーカードとバッテリーは1本で十分なんですが、ドライブレコーダーみたいにして、日本の道絶景ルートみたいなところをドライブして道中を全部ビデオに収めたい、なんてときはそれなりのメモリーと予備バッテリーの用意が必要、ということになります。

このあたりは使い方次第なんですが、これで大体の目安になるでしょうか?

なお、使用できるメモリーカードはmicroSDか、メモリースティック・マイクロのいずれかになります。通常のSDカードやメモリースティックDuoは使えませんのでご注意ください。

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それとカメラの画角の話なんですが、HDR-AS15にはズーム機能はありません。単焦点の固定画角なんですが、2種類切り替えて使えます。かなり広角になりますが120度と170度の2種類。

そして手ぶれ補正も使えるんですが使えるのは120度のときのみになります。画角を調整して170度に切り替えると自動で手ぶれ補正はオフになり、手ぶれ補正機能をオンにすると自動で画角は120度に切り替わるようになっているんだそうです。

広角になればなるほど手ぶれとかは気にならなくなるので、これも使い方次第で、必要な画角を170度と120度を切り替えて使う、という感じですね。

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あとは動画撮影だけではなく静止画の撮影を5秒おき、10秒おき、30秒おきなどに設定して定点撮影をすることもできます。この場合のバッテリー性能とかがどうなるのかはわからないんですが、処理する信号の量が違うので、おそらくはHQモードで撮影しているよりはだいぶ長時間の撮影はできるんだと思います。

撮影できる量もメモリーカードの容量によるそうで、32GBで最大4万コンテンツとなっています。

防水ケースも同梱されているので、これを使ってやってみたいんですよねぇ。。。自宅のベランダで雲が流れていく様子を撮影したり、台風が来るときにどうやって天気が変わっていくのか撮ってみたり、夕暮れの日が暮れていく様子を撮ってみたり。

アクションカムという名前にはなっていて、撮影できるのはスポーツシーンだったり、水中での撮影だったりをイメージしてしまうんですが、旅先でそうした風景を撮っておく、なんていうのが私が一番やってみたいことだったりします。

そういう利用したいシーンは人それぞれなんでしょうね。きっと、こういうカメラは。

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さて、CEATEC JAPANでもカメラの見学をしていて、ご来場になっていたお客さんが質問されていたんですが、こういうスキーのシーンとかあるけど、このカメラは一体、何度まで動作を保証しているんだろう?と、相談されている方がいました。

なるほど、こういうスキーやスノーボードのシーンがあるんですけど、実際のところはどうなんでしょうね?

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どうなんでしょうね?と、言いつつも私も2年ほど前に冬山登山に挑戦させてもらったことがあって、そのときは気温が-10度くらいの環境でサイバーショットを使ったことがあります。

こういう環境でもサイバーショットは使えてしまうんです。ただ、バッテリーがついてこなくて、ポケットに入れて暖めておくんですが、外に出して使うと数秒でバッテリー不足の表示になってしまう、というだけなんです。

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そう、カメラ自体はこういう場所でも動作ができるんですが、バッテリーが極端な低温環境になるともたないんですよね。なので、こういうところでの撮影を本当にされる方ならわかると思うんですが、メーカーさんでこういうところの動作保証はしてくれません。自分で工夫してどうにかしなくてはいけないんですが、これも仕様表を探したら記載がありました。

HDR-AS15には2種類の温度表示があります。

・動作温度 : 0℃~40℃
・保存温度 : -20℃~+60℃

さらに気温が10度を下回るとバッテリー性能が下がります、という記述もあります。なので、撮影できる環境は-20℃~60℃の間で、動作させるときは0~40度の範囲にバッテリーなどの温度を保ってください、ということなんでしょう。

こんな保存温度なんていう表示は今まで見たことがなかったので、やはりこういう環境下での撮影も念頭に入れた製品にはなっていたんですね。

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あとは実機で試していないんですが、スマートフォンでリモコン動作をさせたときにどんなことができるのか、ということなんですが下記の項目がいじれるそうです。

・ 画角の確認
・ 撮影開始・撮影停止
・ 撮影モード(動画モード/インターバル記録モード)の変更
・ 録画モード設定の変更(動画モードの場合のみ)
・ 手ブレ補正設定の変更
・ 画角設定の変更

実際にまだ撮影に使っていないので想像でしかないんですが、きっと一番役に立つのはなんと言っても「画角の確認」ができることですよね。

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なんせ、本体にモニターがついていないので、こうやってヘルメットに固定して、いざ撮ってみて再生しないとどんな画角になっているのか確認ができないところなのに、スマートフォンで行うスマートリモコンのおかげで、撮影前にモニターが出来ますからね。

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これで相当な失敗をなくすことができるんじゃないかと思います。

 

レビュー用にどこかに行ってバンジージャンプとかしないといけないのかな?とか、思っていたんですが、調べていくウチにそういうテレビで見られる映像よりも自分でないと撮れない風景映像とかを撮りたくなってしまいました。

ソニーストアでは10月10日の11時からの先行予約販売開始予定となってます。

ご自分の撮りたい映像がなんなのか、それをよーくシミュレートして豊富にそろったアクセサリー製品の中から同時購入されるものを選びましょう。おそらく、今までの例からいって、カメラ本体よりも先にアクセサリーの方が品薄になると思います。

ちなみに発売日は10月12日なのでほぼ即納状態で出荷されます。今週末にはもうこれが使えるんです。うーん、楽しみ!

 

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★ソニーストア デジタルHDビデオカメラ「HDR-AS15」のご案内はこちらから

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☆ソニー商品情報 デジタルHDビデオカメラ「HDR-AS15」の商品ページはこちらから

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☆ソニープレスリリース「迫力ある体感映像をリアルに撮影できる 小型・軽量 デジタルHDビデオカメラ アクションカム 発売」 

 


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おきゅ

いよいよ発売ですね! 仕事でGoProを水中撮影で使っていますが、撮影データ確認に防水ハウジングの開閉が必要で、面倒なのと水没のリスクが気がかりでした。 これなら、ハウジングに入ったままスマホで確認が出来るので便利そう! ハッ(゜o゜) スマホ持ってなかった。。(ipod touchでも大丈夫?)
by おきゅ (2012-10-09 13:19) 

店員佐藤

♪おきゅさん、こんにちは。
PlayMemories Mobileというアプリを使って
コントロールをするそうです。
このアプリはAndroidの他にiPhone向けにも
用意されています。すでに公開されているアプリ
ですので、そちらでご確認になってみてください。
(すみません、なんせ当店には検証環境がないもので)
http://www.sony.jp/camera/playmemories/mobile.html
by 店員佐藤 (2012-10-09 19:15) 

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