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ポータブルヘッドホンアンプ『PHA-1』でハイレゾ音源再生。。。って、どんなの? [┣ Walkman & Audio]

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うちのお店は本当にたくさんの方のご厚意で運営されているんだなぁ、というのを今月はヒシヒシと感じているんですが、今日もまた当店を支えてくださっている方のお一人から連絡がありました。

昨夜のPHA-1の先行予約販売開始のお知らせblogエントリーを見て、一言言ってやろうか、ということで、お電話でいろんなレクチャーをいただいてしまい、その後、私も興味をだいてしまって調べてみました。

ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1」を使ったPCでのハイレゾ音源再生の話です。

 

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ハイレゾ音源と聞いて、私が思い出すのは以前VAIOにも搭載されていた「SonicStage Mastering Studio」とか「DSD Direct」などで利用していたDSDファイルです。

Windows XP時代のVAIOに搭載されていた高音質ソフトウェア&ハードウェアの機能により、通常の音楽CDを演算してSACDと同じフォーマットに変換。それをSonud Realityチップという高音質チップを介して再生するとこでスーパーオーディオCDと同等レベルの音質にして再生してしまうというもの。

時代はMP3だのなんだので圧縮してファイルを小さくしてより手軽に音楽を持ち歩こう、という流れになっていたときに、全く逆の方向に行っていた技術があったんです。

当初は音楽CD1枚をDSDファイルにするのに演奏時間の4~5倍の時間をかけて演算する必要があり、再生するまでに手間もかかったんですが、最終的にはリアルタイム変換をすることができるようにまでなって、音楽CDを読み込みながら演算してそのまま再生することまでができるようになりました。

一度、勝手にサザン祭りを一人で開催したことがあって、サザンのCDを全部借りてきて、DSDファイルに変換して聞き込んだことがあるんですが、それはもう楽しかったなぁ。。。

今まで聞き慣れたサザンの楽曲が、なんか全部芸術作品というか、クラッシックミュージックに格が上がったんじゃないかと思えるような(意味わかんないですね。クラッシック音楽とかってメーカーさんのデモとかでしか聞かないので私には極上の音楽って感じになるんです)、別次元の音に感動をしたものです。

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☆当店ホームページ「VAIOでサザンを聴きたい『DSD Direct』ソフトウェアレビュー」店員の声

で、このときの感動はDSDファイルに変換することも半分ありましたが、Sound Rialityチップという高音質回路の搭載もあって実現したこと。もちろん試聴に使ったヘッドホンもSACD用の再生音域の広いモノを使っているので、それら全ての影響を受けているモノではあるんですが、そうか、あのときのあの感動が「PHA-1」でまた味わえるのかも!

ただ、DSD Directを使って音源になるものも手を加えています。Sound Rialityチップの威力を一番発揮しやすい形のデータに変換していて、音楽CDの44.1kHz、16bitをはるかに凌駕した音源で再生をしているんです。

単にPHA-1を使って再生して、あの音質を再現できるのかな?と、思っていたところなんですが、そうではなくて、最初から今はハイレゾ音源というのが販売されているんだそうなんですよ。

それがこちら。

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「e-onkyo music」というサイトです。

通常の音楽CDはサンプリング周波数44.1kHz、量子化16bitという単位で記録をされてます。これは1秒間の間に何回音の波を測定しているのか(サンプリング周波数)、どれくらいの量で記録をしているのか(量子化)を表したモノ。44.1kHzという感覚で音を拾っているのは、人間の耳が最高で20kHzくらいまでしか聞こえないから、というのに起因しています。20kHzの倍が40kHzになりますよね。サンプリング周波数の半分くらいが記録できる最高の周波数と言うことになっているんです。

16ビットというのも音圧をいくつの単位で表現するかになるので当然24ビットの方が細かい音圧記録が可能。

ハイレゾ音源を販売している「e-onkyo music」では、96kHz/24bitや、192kHz/24bitなどのハイレゾリューションなファイルを用意しているというわけです。

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明日から発売になるポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1」はiPodとのデジタル接続もウリのひとつですが、その後にある「USB Audio対応」により(96kHz/24bit)のフォーマットの再生ができるようになっているんです。

なるほど、接続できるのはiPodだけではないですよ。と。

むしろ、ポータブルプレーヤーをできるだけ高音質に再生すると言うよりは、PCを使って音楽CDを超えた音を再生してみようよ!という製品なんです。

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PCとPHA-1の接続は上記の通り。付属のマイクロUSBケーブルで接続するのみ。

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ただし書きというか、細かい注意点も上記の様にいろいろあるんですが、特に利用上の不具合があるというのではなく、電源をUSB供給に頼っているので、それで足りない電力をバッテリーから補うことがある、という話になっています。

デジタル接続で約5時間、アナログ接続だと約10時間のバッテリー駆動が可能な「PHA-1」ですが、バッテリーはポータブル接続のためだけにあるのではなく、PC利用の際は出力パワー増大のためにも使われているということのようです。

 

さて、話は戻ってe-onkyo musicのハイレゾファイルですが、どうやって再生をするんだろう。音の出力についてはPCとUSBで「PHA-1」をつなげば良いみたいですが、ハイレゾのファイルってどうやって再生するの? e-onkyoさんの専用ソフトとかを使うのかな?と、思いきや。。。

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e-onkyo musicさんのホームページに「再生環境チェック」ツールというのがありました。これでチェック1から3までボタンを押していくと、自動で設定ができる、ということのようです。

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著作権保護技術が使われているファイルもあるので、それを利用できるようにするためのプラグインが用意されているんですが、なるほど、Windows Media Playerを使って再生を行い、必要なプラグインはここで入れてくれるそうです。

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最終的にチェック3を雄と、こうしてサンプリング曲の再生までが試せるようになってます。ドキドキしながらサンプル楽曲を再生してみると。。。

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やった、無事にPCから音がしました。

あとはPHA-1がやってきたらUSB接続して音の出力をPHA-1にしてあげれば良いみたいです。

 

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肝心のe-onkyo musicの音源なんですけど、販売されている数がまだ極端に少ないのと、音源がすごく古いモノばかり。クラッシック、ジャズに重きをおいてあり、ポップス、ロックなどは皆無なんです。

たまに知っているアーティストのモノがあると、イルカさんだったりします。ちなみにいくらで楽曲が販売されているかというと。。。

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これは曲がばら売りされていて300円で購入ができるそうです。「なごり雪」だけ買ってみる、というのもあり、というか、これ聞いてみたいなぁ。

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あとは知っているアーティストを捜すと超有名になりますが「イーグルス」を発見。これも35年前のアルバムになります。

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こちらはアルバム単位での購入になり、3,000円での購入になります。PHA-1が手に入ったら、まずはこれを再生してみる感じかなぁ。

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ポータブルヘッドホンアンプというので、最初はこんな風にモバイルVAIOを接続して、いい音でPCミュージックを楽しむための「PHA-1」という印象でしたが、どうやらe-onkyo musicさんの楽曲を見ても使い方は違うみたいですね。

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ご自宅で使っているPCにUSB接続で「PHA-1」をつないで、秋の夜長にゆっくりと静かに音楽を楽しむ、というのに利用するのが良いみたいです。

ハイレゾ音源再生に利用するのにぴったりな「MDR-1R」などのハイクオリティヘッドホンも10月27日には発売になります。合わせてご検討になってみてください。

PHA-1の先行予約販売は明日、9月28日(金)11時からです。爆発ヒットするような製品ではないんですが、メーカーさん側でもそんなに数は用意している製品ではないので、いつものごとく、ヒットしたらしばらく入手不能になる可能性が高いです。

「絶対に欲しい!」という方は、明日11時のオーダー開始からがんばりましょう!

 

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★ソニーストア ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1」のご案内はこちらから

☆ソニー商品情報「原音に、どこまでも忠実に、上質なクリアサウンドを再現。ヘッドホンの性能をあますところなく引き出すポータブルヘッドホンアンプ」 
☆ソニー商品情報サイト「PHA-1 開発者インタビュー」

☆当店blog 12.8.28「ヘッドホンアンプ『PHA-1』の銀座ソニービルショールーム展示レポート」 

 

【ハイレゾ音源の関連サイト】

☆e-onkyo music 公式サイトはこちらから

☆KRIPTON HQM Store 公式サイトはこちらから

※ソニーおよび当店ではこちらのサイトの利用についてのフォロー、アシストは行っていません。


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