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新型Reader端末『PRS-T2』ショールーム展示レポート [┣ 電子書籍Reader]

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遅ればせながら今週月曜日から銀座ソニービルショールームて特別先行展示がスタートしている新型電子書籍Reader「PRS-T2」の展示の様子をレポートしたいと思います。

ソニーの電子書籍端末2012年モデルと登場した「PRS-T2」ですが、価格がいきなり半減。昨年はWi-Fi搭載モデルが19,800円で発表されていたのに、今年はなんと、新製品がいきなり9,800円! モデル末期とかそういう話ではなく新品がいきなり半額なんです。

2012年モデルがどんなことになっているのか、紹介したいと思います。

 

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さて、こちらが本日時点で銀座ソニービルショールームに展示されている「PRS-T2」です。ボディカラー3色が展示されています。

それぞれ別々のブックカバーを装着した状態で特別先行展示されているんですが、その前に、ソニーの電子書籍Readerについてご案内すると。。。

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ソニーの電子書籍「Reader」は、ブックリスタが運営する「Reader Store」というWEBサイトからの電子書籍データをダウンロード購入して使うシステムになっています。サービスがスタートしたのが2010年秋からで当時は小説を中心に約2万冊のライブラリーでスタート。

サービス開始から間もなく丸2年立ちますが、現時点で書籍数は63,000冊を超えるまでになっています。

現在は小説などの読み物だけではなく、コミックデータも扱うようになり、さらにReader端末では利用ができませんが、雑誌などのカラー媒体のものもラインナップされるようになっています。

書籍データの価格はまちまちで、紙の本と比べて安いモノもあれば同程度のものもあるのでそれはタイトル次第。あとはReader Storeでポイント制度を用意しているので購入する書籍が多い方ほどオトクが得られるような仕組みもあります。

 

当初はPCでReader Storeサイトにて書籍データを購入。それをReader端末に転送することで本を読むスタイルになっていましたが、2011年モデルからはWi-Fiを内蔵しており無線LAN環境があればReader端末本体だけで書籍データの購入&ダウンロードができるようになっています。

今年のモデルはその進化版モデル。サイズはほぼ一緒でデザインが変更になっているのと、いくつかの新機能が搭載されています。

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まずはボディカラーですが、こちらがホワイトモデル。

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レッドモデル。

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ブラックモデルとなっています。ウォークマンみたいに内蔵メモリーの差による機種選びはなく、PRS-T2の1機種のみの登場でボディカラーが3色、というラインナップになります。

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サイズはほぼ一緒ですが、ボタンデザインが変更になっていて、従来機種では細い横長のボタンを配していたモノが、アイコン上のボタンになっています。

個人的にはこれがすごくありがたくて、従来モデルだとボタンを押すとボタンが細すぎてページをいくつもめくっているうちにだんだん、指の先が痛くなってきてしまうんです(やけにボタンが硬いし)。こういうアイコン形状であれば指先の痛みは軽減できるかも。

※タッチスクリーンになっているので、画面をスワイプすることでページをめくることもできます。

 

  新型モデルPRS-T2 従来モデルPRS-T1
 大きさ 110×173×9.1mm 110×173×8.9mm
 質量 約164g 約168g
 ディスプレイ 6型電子ペーパー
 (解像度600×800ドット)搭載
 16階調グレースケール
 ←
 内蔵メモリー容量
 /使用可能領域
 約2GB/約1.3GB 約2GB/約1.4GB
 USB充電時間 約2.5時間 約2.5時間
 スタミナ性能
 (1日30分読書時)
 約30,000ページ
 ワイヤレスオフ時:最長2カ月
 ワイヤレスオン時:最長1.5カ月
 約14,000ページ
ワイヤレスオフ時:最長5週間
ワイヤレスオン時:最長3週間
 音楽再生機能 非搭載 搭載(MP3対応)

 

詳細なスペックの違いは上記の通りで、サイズはほとんど一緒。スタミナ性能が大幅に伸びているんですが、これにはちょっと秘密もあるようです。

その前に、機能面の違いも紹介したいんですが。。。

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底面を見るとステレオミニジャックがなくなっているのがわかります。PRS-T1ではステレオミニジャックが搭載されていてそこにヘッドホンを挿すとMP3ミュージックの再生をすることもできたんです。

通勤中に音楽と読書を一緒に楽しめるしようになっていたので、この機能を実際に利用している場合はご注意を。(おそらくこれがPRS-T1からT2に乗り換えた時の唯一のデメリットになります。)

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呼んでいる部分でハイライトを作るときなどは文字を長押しして、それから範囲を決めてボタンを選ぶんですが、ここに「送信」という文字が出るようになりました。(昨年モデルではGoogleとWikipedia)

「送信」を選んでみると。。。

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ここからFacebookに投稿したり、Evernoteにクリップしたりすることができるようになっています。

これが新型モデルの新機能。最初、私は勘違いしていたんですが「FacebookとEvernoteに対応!」って、聞いて、自分のFacebookのデータが見られるのかと思ったら、これはそうではなくて、Facebookに投稿をするだけの機能なんだそうです。

本を読んで、それを引用してなにか書き込むときに使ってください、とのことです。

Evernoteはここからクリップをすることができるのと、クリップデータを閲覧することもできるそうです。

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トップ画面からメニューをたぐっていくとEvernoteのサインイン画面があって、ここからおそらくアクセスができるんだと思いますが、まさか店頭展示機で自分のIDの実験をする勇気はもてず、今日はここまで。

Evernoteのクリップ情報が見られるというのはすごいことだと思うんですが、どうやって見ることができるんでしょう。

☆当店blog 12.3.21「Sony Tablet でEvernoteを使っています」  

これは製品版を手に入れてから自分で実験するしかないですね。

よーし、またReaderを持って、どこかへ旅に出られるかなぁ。

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設定項目をいろいろ見てみると、こんな項目を発見。「画面のリフレッシュ」というのがありますが、これが新型モデルのキモになるかもしれません。

電子書籍Readerが採用している電子インクというのは、仕組みとして昔あった砂磁石を使ったお絵かき遊びのおもちゃと一緒で、一度電荷をかけて色を付けたところをリセットしてまた書き直すということをやっているんだそうです。

そのため、ページを書き換えるたびに一度黒反転をしなくてはいけないんですが、それが気になるという方がいらっしゃるそうです。個人的にはそういうものだと思って使っているのでなんとも思わないんですが、黒反転を見るたびに「気持ちが悪い」という方がいらっしゃるそうで、気になる方は気になるとのこと。

で、新型のPRS-T2ではそれを技術的に解決させて15ページに一度だけ黒反転させることで、目立たないようにページめくりをさせることができるようになったんだそうです。その様子を動画で撮影してきました。

従来モデルとして「PRS-G1」の様子も収録してあります。こういう違いがあるんだそうです。設定項目にページリフレッシュを毎ページ行うこともできるので、逆に文字の残像みたいなものが気になる方はページリフレッシュ機能を使ってください、ということになります。

など、絵柄の多いコミックの場合は従来と同じように毎ページリフレッシュをするそうです。

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あとは「ページの同期」というのがありますが、これも新機能。機能は上記の通りの内容なんですが、これでは意味がよくわからないですね。私もディーラーコンベンションで実機でのデモを見せてもらってやっと理解をしたんですが、たとえば、自宅でReaderを使って本を読んでいたとします。

途中まで読んで出かけます。出かけた先でスマートフォンのXperiaを使ってReaderアプリで、同じ書籍を開くとそこで途中まで読みかけです、というのをお知らせして、先ほどまでReader端末で読んでいたページを開いてくれるんですって。

逆ももちろんできて、通勤帰りにXperiaで書籍を読みながら帰ってきて自宅でXPeriaを閉じます。その後、Reader端末を手にして、読みかけのページを読み出して続きを読む、そんなことができるんですって。

うーん、あまり個人的にはそういう端末の乗り換えとかはしないので便利さがわかりませんが、Xperia のスマートフォンを使っている方だと利用機会があったりしますかね。

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あとは電子インクは液晶ディスプレイと違って反射光で読むから読みやすい、目が疲れないって話になっていますが、液晶ディスプレイの場合も照度を落とせばそれなりに読みやすいし、何よりも暗いところでは液晶ディスプレイに軍配があがると思います。電子ペーパーを手放しでおすすめはしませんが、それでも実際に使ってみると一番良さを感じるのがこういうシーン。

直射日光が当たってても読めるんです。液晶ディスプレイではこういうシーンは本当に読みにくくなるし、バックライトを使うと電力消耗もはげしくなりますが、電子書籍Reader端末では電力消耗もありません。

地下鉄通勤ではなく、地上の電車を使われる方だとこういうシーンでのメリットが多いんだろうなぁ、とか、地下鉄通勤者は思います。

 

ということで「PRS-T2」の本体の説明はここまでにして、あとは周辺機器アクセサリーの紹介に移りたいと思います。

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まずはこちらがブックカバーの「PRSA-SC22」です。2011年モデルの「PRS-G1」「PRS-T1」と共用になっているそうです。

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★ソニーストア ブックカバー「PRSA-SC22」のご案内はこちらから

なるほど、サイズがほとんど変わっていないのはそういう流用が効くからだったんですね。

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ケースの装着はカバー側に樹脂製のはめ込み枠が用意されていて、そこにはめ込む形で行います。はめ込み枠はかなり回り込む感じになっていて、ちょっとやそっとでは外れません。

というかはめるのにコツがいるのか、こうして写真を撮るのに本体をはずすのにだいぶ苦労しました。本体と一体型感覚で利用ができると思います。

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こちらはライト付きのブックカバーで「PRSA-CL22」になります。

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★ソニーストア ライト付きブックカバー「PRSA-CL22」

一見普通のブックカバーに見えますがヒンジの部分というかブック本体の左サイドに電池ボックスとライトが収納されていて、これを引き出すとライトスタンドになります。

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LEDライトはスイッチも特にないんですが、引き出すと自動で点灯します。

ベッドサイトや暗い場所での読書に利用が可能。私が思いつくのは深夜バスの車内での利用なんですが、バスの中の読書だと酔ってしまいそうですね。

 

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そして、こちらはソニーストアオリジナル、ストア限定販売のカバーです。「amadana Reader カバー」というのが登場。クロコダイル調の本革製カバーとのこと。

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★ソニーストア amadana Reader カバー「CC-AMD-RDT2」のご案内はこちらから

amadanaというのは日本のデザイン家電のブランドで東芝さんとかでコラボレーションした製品があったのとかは知っているんですが、ソニーとのコラボレーションはもしかして、これが初めてになるんじゃないでしょうか?

手帳風のデザインはReader端末に良い感じです。

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ちなみにどうやって装着するのかというと、マジックテープでした。こういうものってそれほど脱着を繰り返すこともなくて装着しっぱなしにはなるんですが、ちょっと原始的ですかね?

タッチペンの収納スペースも用意されています。手帳風にお使いになる方におすすめ。

 

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蛇足ではありますが、昨年モデルのPRS-T1、PRS-G1発売時に購入特典として用意されていた吉田カバンReaderカバー(現在もPRS-T1、PRS-G1との同時購入で入手可能)がPRS-T2で使えるかどうかも実験。

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ボタン操作部の窓の位置がちょっとずれた感じになりますが、画面位置が一緒なので、これだったら操作性に問題なく使えます。PRS-T1ユーザーさんはカバーの流用ができますよ♪

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昨年までは本体価格19,800円だったモデルがいきなり9,980円に大幅値下げになりましたが、これは楽天さんのkoboなどへの対抗価格になっていることは間違いありません。本体のバリュー以上に安い価格設定になっているのは間違いなく、今回はお買い得モデルになっていると思います。

ちなみに現時点でのオーダーの割合はブラックが40%、ホワイトが30%、レッドが20%という比率です。amadanaブックカバーの装着率は6割を超えておりすごい大人気です。

 

購入特典としては。。。

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☆Reader Store 無料ダウンロード「読んでおきたい この100冊」

これは購入特典ではありませんが名作、古典を集めた無料ダウンロードができる「読んでおきたいこの100冊」というシリーズがあるので、まずはこちらにある書籍でダウンロード購入(実際には価格が0円なのでお金はかかりません)で書籍データの練習をするのがおすすめ。

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☆Reader Storeキャンペーン 先着10万名様に「ハリーポッターと賢者の石」プレゼント

それと、こちらは9月15日から始まるキャンペーンになりますが「ハリー・ポッターと賢者の石」を先着10万名様にプレゼントする、というキャンペーンが始まります。条件は対象モデルを買って、Reader Storeで機器認証をするだけです。

先着10万名様はかなり数が多いので、当分は続くと思われるんですが、対象モデルがReader端末だけではなく、タブレットの新製品「Xperia Tablet S」が対象になっているんです、あちらも当店のオーダーを見ているとかなりヒットしそうな勢いなので、全員このキャンペーンを利用されるとどうなのかな!? とか、思えてきています。

読書の秋ですが、いきなりモデル末期みたいな価格で販売されている「PRS-T2」です。より気軽に読書をお楽しみになってみては!?

 

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★ソニーストア 電子書籍Reader「PRS-T2」のご案内はこちらから

 


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コメント 4

どんぐり

そうでした、Readerの話もしようと思っていたんでした。
迷い続けていたんですが、この値段なら買おうかと。
来週、ぜひお話を聞かせてください。
by どんぐり (2012-09-07 17:51) 

寿方

現在、新幹線>大阪、乗車中なう。

吉田カバンReaderカバー流用可能情報は、うれしいです。
大変気に入っているので。
amadanaブックカバーは余っちゃいそうですね。www

by 寿方 (2012-09-07 21:25) 

店員佐藤

♪どんぐりさん、こんにちは。
今日はご来店ありがとうございました。

まだ自由に設定をできる製品版を手にしていないので
私もわかっていることは以上の様なことだけです。
Evernoteとの連携は魅力です!
by 店員佐藤 (2012-09-07 23:31) 

店員佐藤

♪寿方さん、こんにちは。
サイバーショットの時もそうですが、こうして製品よりも
吉田カバンケースの方が長持ちしてしまうというのが
なんとも。。(^_^;)

吉田カバンReaderカバーは今のところ単品売りを
していないので、ソニーストアで本体を購入された
かただけの購入特典になります。うれしさ2倍ですね!
by 店員佐藤 (2012-09-07 23:32) 

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