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『JTBボランティアバスパック』体験レポート [がんばろう日本!]

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土曜日に行ってきたボランティアバスパックのレポートです。

長文記事になりますが、もしよろしければおつきあいください。なんの経験も知識もないところからの個人ボランティアの参加レポートです。参加費用9,800円、拘束24時間だけのもっとも手軽なボランティア参加のレポートになると思います。

 

新聞、テレビニュースなどをはじめ、自分の身の回りでも耳にする災害復興ボランティア。So-net blogでの当店のお客様を見ても、akoustamさんやkozyさんの参加レポートがあったり、とても身近な人が参加されています。

だからというわけではないのですが、自分も参加したい、災害復興の役にちょっとでも立ちたい。とは思うモノのちょっと調べてみるとすぐに当たるのが「ボランティア参加経験の有無」だったり、現地のボランティアセンターでのやりとりで、特にGW中は参加ボランティアが多いためボランティアセンターに断られて何もできずに帰ってきた、などの話があったりして、やる気だけではうまく行かないことを知ります。

また、私からすると体力のある若者が中心に参加しているので、経験も体力もない自分が行っても迷惑がかかるだけじゃないのか。。。とか、そんな事もあって、どうも実際の参加に躊躇してしまったりします。

そんな時にWebで各旅行代理店さんがボランティアバスパックを企画していることを知ります。

いつもお世話になっているJTBさんでも「JTBグリーンシューズプロジェクト ボランティアバスパック 埼玉新聞社後援」というものを企画していて1泊2日(バス泊)で参加費一人9,800円、というものを発見。

 

☆「JTBグリーンシューズプロジェクト ボランティアバスパック 埼玉新聞社後援」

 

22時に埼玉県・浦和を出発して災害ボランティアセンターまでバスで連れて行ってくれて、9時~15時の時間をボランティア作業。その後すぐに帰ってきて23時に浦和解散、というコースになっています。ボランティア作業中のお昼にはお弁当も出してくれるんだそうです。

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用意するモノも書かれていて、「ボランティア活動保険」というものに各自加入してくる必要があるとのことで、これは地元のボランティア福祉センターで720円で加入してきました。

そのほか、必要な長靴、手袋、ゴーグルなどを用意して、準備万端。

最少催行人数が25人とのことで、それだけ集まらなかったら開催されません、と最初の電話申し込みの時に言われたんですが、出発の一週間前に連絡がきて、無事25人を超えたので開催しますとのこと。

そんな流れで今回のボランティアツアーへ行ってきました。

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自宅から30分ほどで浦和に到着。18時にお店を早じまいさせていただいて、19時過ぎに自宅に到着。それから食事とお風呂に入って2時間過ごした後に浦和へやってきた、というところ。

最少催行人数の話が出ていたくらいなので、25人しかいないのならばバスもガラガラで行けるなぁ。。とか、思っていたんですが、聞いてみたら45人満杯になったそうでそれは期待ができません。

あとは最初の搭乗地が浦和で、その後に大宮、上尾で人を拾っていくそうなので、最初に乗るからには窓際の席が確保できるかな?とか思っていたら座席はすべて決まっているとのこと。で、いただいた座席表をみると。。。

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あ、これはラッキーかな? 座席はバスの一番右後ろの席でした。後でわかるんですが、ここはエンジンの真上に当たる場所で揺れがすごいんですけど、それでも窓際に座ることができたので、当初はあきらめていた写真撮影が多少はできそうです。

参加されている方が続々と搭乗されていきますが、意外にも女性の比率が高く3割くらいは女性だったと思います。またグループで参加されている方も多く、そういう方たちは席をまとめてあり、そして色分けされているのはそれぞれがグループになっているから。

ボランティア活動の際に、センターの指示に従って小分けにされる事があるので、それに備えて席次であらかじめグループ分けをしているそうです。

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ツアーの内容説明を受けながら高速道路に入り、最初の休憩ポイントが羽生インターでした。そこでいきなりこれだけの数の深夜バスが並ぶんですが、これ、どれを見ても被災地に向かうボランティアツアーのバスなんです。

なるほど、翌朝にボランティアセンターへ入るためにみんな同じ時間くらいで行動しているのか。なので、これから先、どこのサービスエリアでも人であふれかえります。なんせ、普段であれば観光バスがこない時間に大量のボランティア人員が乗ったバスが続々とやってくるんです。

なるほど、こういう世界があったのか。

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バスの中はいたって静か。これが深夜バスとかだと若い女の子二人が一晩中おしゃべりをして、周りに迷惑をかけるとかあるんですが、そういう人たちもいません。全員、目的がボランティア活動なので、そこに向けてベクトルが同じところ向いているんです。

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ただ、4列シートのバスはちょっと狭い。(>_<) 私は若干横幅が多めの体をしているので、気を遣って縦長になるように努力をしていたんですが、なかなかしんどい夜を過ごします。

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夜中ではありますが2時間ごとに休憩を入れて、4時半には宮城県の菅生PAに到着。ここで約30分の長時間休憩を取るとのこと。ここで着替えなどの最終準備をしてくださいとのことでした。

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それには理由があって、この先、朝6時にならないと開通しない道路があり、そのための時間調整でここに長時間滞在をするんです。ここでトイレ休憩などもしてくださいとのことでしたが、すごいんです。

ここは元々大きくはないパーキングエリア。そこに同じ事を考えている人たち、ボランティアバスに加えてトラックなども皆駐車していて、大混雑。男子トイレが外にまで列をなしているというところを私はあまり見たことがないんですが、ここで大行列になっていました。

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ということでトイレの利用はあきらめて、ここで買ってきた朝食をいただきます。小さくしていた体もここでやっとのばせて小休止。深夜バスとか長距離のはとバスとかも利用したことがありますが、いつも隣は知り合い。こういう知らない人たちとのバスの旅はちょっと緊張。

私の隣にいらした方は気さくな方で、いろいろ話かけてきてくださったので、それでずいぶん助けていただきましたが。

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さて、そんな状態でうつらうつらしていると、石巻市市内に7時過ぎに到着。これはどのあたりかというと、震災直後にテレビでよく写っていた航空自衛隊の松島基地、あの近くです。

町並みはいたって普通で、ユニクロもあるしケーズデンキさんもあるし、遠くにはヤマダデンキさんもあるし、特に被災地という感じを受けるところはありません。トラックや重機がやたら多く走っているので、それがちょっと気になるくらい。

ただ、よく見るとガソリンスタンドの奥に仮設住宅があったり、ところどころ、普通の町とは違う景色もありました。

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7時半に石巻ボランティアセンターになっている石巻専修大学に到着。広いキャンパスをボランティア活動のために提供してくださっているようで、ここには広いテント村もありました。続々とバスも到着していて、ここでボランティア登録をするそうです。

私たちのバスツアーもリーダーはJTBの添乗員さんで、その方がセンターまでボランティア登録をしにいき、活動内容を決めてきました。

実はボランティアツアーの募集ですが、募集要項にはどこにボランティアに行く、というのが書かれていなくて、単に「宮城県」ということしか書かれていないんです。出発の1週間前になって「今回は石巻市に行きます」という連絡が入り、そして、今日に至っています。

長靴、ゴーグル、手袋などの用意はありますが、活動内容もまだ決まっていなくて、現地で朝、確定するという状況。なので準備はあらゆる事に対応できる用意をしておく、ということになるんです。

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ここで1時間ほどの待機があってから、ここでようやく今回のボランティア内容が確定。今回は「田んぼのガレキ」撤去だそうです。

ボランティアセンターさんから写真のようなワッペンが配られて、これでボランティア活動にようやく従事できることが確定しました。ボランティアの仕事がなかった場合は、そのまま松島観光を予定しています、というくらい流動的なんです。実は。

ボランティア活動が確定してくれてよかった。

このワッペン、唯一、今回の旅で手に入れられたモノなので、使い終わったら大事に持って帰ろうと思っていたんですけど、活動中にはがれてどこかに行ってしまいました。この写真1枚だけが唯一の記録です。

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さて、活動内容が決まったところで、またバスで移動です。北上川というのを海に向かって下っていったところに活動場所があるとのこと。

震災の時はこの川を津波がさかのぼってきたとのことです。上流の方では特に震災の傷跡とかいうのは見られないんですが。。。

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川を下っていくと、そういうのがだんだん見られるようになってきます。この船なども川でつかっている船ではないんでしょう。

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バスの中から風景を見ていると、こうしてすでに活動を開始しているボランティアさんの姿も見えます。

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そしてバスが到着したのがこちら。北上町女川というところで、ここの田んぼの復旧活動をお願いしますとのこと。

イメージでは個人宅の泥のかき出しやガレキ撤去が多いイメージでしたが、確かにそういうものが優先されて今まで活動していました。田んぼ、畑のガレキ撤去までは手が回らなくて、震災から3ヶ月以上経っていますが、今までは農家の方たちが個人でちょっとずつ片付けていたものを、今回は手伝ってください、とのこと。まだボランティアの手はここには入っていないんです、というお話でした。

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ちなみに今回のバスツアーは45人参加なんですが、ボランティア登録は47人になっています。JTBの添乗員さんもリーダーとして参加していて、手が空いているときは私たちと一緒のガレキ撤去をしています。

そして47人目のボランティアさんというのが写真に後ろ姿で写っている埼玉新聞の記者の方。取材のために同行させてください、とのことでしたが手が空いているときは私も手伝います、とのことでボランティア登録になっています。

で、このカメラマンさんがすごいんです。取材は最初の5分くらい、写真を撮っただけで、すぐにボランティア活動に入ってしまい、ものすごい馬力でガレキ撤去をしていました。ガレキ撤去をしながら参加されている方と話をして、それが実は取材になっているという、すごいパワフルな方で驚きました。

なんかテレビドラマに出てくるような人って本当にいるんだなぁ。と。

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ということで、津波によって家が押し流されて、それが田んぼに流れてしまった状態がこちらの状態です。田んぼ一面にガレキとなって広がってしまっていますが、これを重機が救えるように田んぼの道際にすべて集めてください、というのが今回の活動内容です。

中にまで重機は入れないので、これは人の手でやるしかないんです、とのこと。

で、いろいろなものが流されてきているんですが、一番多いのは木材。やはり家が流されて、その建築構造物が一番大量にあるんですね。それを人の手でばらしながら道ばたに運びます。

女性も同じ内容の作業をしていくんですが、知らず知らずのうちに役割分担ができていきます。力のある男性は大きなガレキを壊していく係。これがやたらと力がいるんですが、トタンをはがしたり、組み上がっている木材をばらしていったり、土に埋まっている木材を掘り出したりします。

女性陣はそれで出てくる軽めの木材を拾って運んでいくというのを黙々とやっていきます。

 

根性なし、体力もない私がそんな作業をして迷惑にならないかな?とかいうのが心配だったんですが、これ、別に誰に言われて命令されてやっている作業ではないんです。全員そうなんですが、自分の好きなように好きな方法で作業をすればよいし、サボっていても誰もしかったりはしないんです。マイペースでやれば良いだけなので、やってみると結構気が楽なんです。

ただ、ここまで12時間かけてやってきていて、作業ができるのが結局10時~14時半までと短くなってしまったため(バスで30分ほど移動が必要な場所までやってきています。)、その時間内にやれることを全部やろう!と、誰しもが思っているんです。

自然とみんながんばっちゃうんです。

家がそのままの形で流れ着いた、というのはありませんでしたが、納屋があったり離れのお部屋があってそのまま流れてきているというのはありました。で、撤去も大変なんですが、それがひとつ片付くたびに、みんなで「やったぜ!」的な盛り上がりもあり、ハイテンションで午前中の作業がすすみます。

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12時までの作業でお昼休憩に入ります。写真で見てもおわかりの通り、47人で全力をかけてやっていくと、道具がなくてもかなり作業がすすみます。

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こちらがお昼のお弁当。JTBさんのパックツアーに含まれているんですが、考えてみるとこのツアーすごい激安ですよね。9,800円で宮城県までのバスの往復があって、さらにお弁当もついてしまうんです。

それと後でわかるんですが、みんな、この泥だらけの作業をした後でバスに乗り込むわけでバスの中の汚れもちょっとひどいんですね。それをバス会社さんはあとで文句も言わずに清掃するわけで、ツアー参加者さん、JTBさん、バス会社さん、それぞれ思いはひとつ、ってなっているんです。

こういうのってすごいパワーだなぁ。

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ちなみに午前中の作業だけで私の長靴はちょっと壊れました。鉄芯入りの長靴なのでこれくらいえぐれても全然大丈夫だったんですが、普通の長靴で来ていたらけがをしているところ。

あと釘を踏んでしまい、それでけがをするというケースも多いらしいんですが、確かに木材には釘が無数に打たれているので、すごい危険です。長靴はそんなに高くもないので、必ず芯材が入った、釘の踏み抜き防止策のあるものを買った方がよいですね。

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それとハエなどの虫も多い。人がたかられるということはないので、虫除けとかは必要ないんですが、それが口の中に入るとか目に入るというのはかなりあり得る話なので、防塵マスクとゴーグルも必需品。これに手袋をあわせても1,000円くらいですから、持って行った方がよいですね。

あと、バスの座席を汚さないようにするためにも暑くてもレインコート。思い切り汚れるのでレインコートで洋服を汚さないようにするというのも絶対に必要でした。

こういうのはやってみないとやはりわからない経験なんですね。

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1時間の休憩後、13時からまた作業再開です。午後は天気もよくなってきて、気温も急上昇。

で、現地に入ったときから思っていたんですが、被災場所はいろいろなにおいがします。全体に潮の香りがします。こんな見るからに山間部で、そこで潮のにおいがするというのも変な感じですが、海水浴場のにおいがします。そう、津波は海からやってきているからなんですね。

それとガレキ撤去時ですが、これも腐ったものがいろいろあって、そういうのをはがすと、なんて言えばいいのか。。。温泉のにおいがします。硫黄のにおいに似た感じ。

ボランティア活動しに行った人がよく言うのが、テレビでは現地のにおいまで伝わらない、とか言っていましたがこういことなんですね。

失敗したのが手袋で、つかみのあるところはゴムで、手の甲は普通に布製のものを持って行っていたんですが、ぬれているモノをつかむとしみこんで手ににおいが移ってしまうんです。これが現地では石けんの使える水道がなかったので帰りの最初のパーキングエリアまで手ににおいが残ったままでした。これにはかなりめげました。

手袋は完全防水のものを持って行かないと。

気温が上がって大変になっていきましたが、暑さはたいしたことはありません。いや、大変ではあったんですが、マスクとゴーグルをとるとそれだけでずいぶん涼しくなるのでこまめに休憩をすれば大丈夫。休んでも誰にも迷惑はかけないし、マイペース、マイペースです。

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そして予定の14時半に作業は終了。田んぼ一面を任されましたが8~9割は片付けることができたのではないでしょうか? 電柱みたいなのが絡まっているモノなどがあり、それは本当に重機を使わないとばらすことはできないでしょうし、やれるところまでやったのでは。

今回参加のJTBグループさん、すごく良い仕事をされたと思います。たぶん、一番休憩が多かったのは私だと思うんですが、許してください。m(_ _)m

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バスは田んぼの近くの汚水処理場に駐車していて、ここにあるトイレ、水道を利用させていただくこともできました。47人でたったひとつの水道とトイレでしたが、これを利用してたった30分で撤収。

そのまま、お土産屋さんに立ち寄ることも、松島の観光スポットを通ることもなく、本当に最短距離で埼玉に向かいます。ちょっと信じられないというか、せめて30分でもお土産屋さんに立ち寄ってくれれば現地にお金を落とすこともできるのに、とか思うところですが、いや、そうではなくて、そのたった30分でもボランティア作業をしたいんですよ。

なんせ実質3時間30分の作業のために移動時間に20時間も費やしてやってきているんですから。

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ということで、本当にノンストップでバスはどんどん進みます。写真は高速道路が多賀城を過ぎる頃のものですが、集められたガレキが20mくらいの高さに積まれているシーンとか見えます。

ここは元々どんな場所だったんだろうなぁ。。。

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活動場所出発から2時間。最初に立ち寄ったのが福島県の国見サービスエリアでした。ようやくここで手を石けんで洗うことができました。それと夕飯、お土産もここでって話でしたが滞在時間は20分だけなんです。無理ですって。(^_^;) 結局、夕飯は家からもってきていたカロリーメイトになりました。

そうそう、今回の夏のボランティアツアーですが、現地では自販機とかないので飲み水は自分で用意する必要があります。サービスエリアでの休憩の時もトイレとそれと水分確保が第一優先。バスの中、結構乾燥しますからね。

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そして第2休憩ポイントが埼玉県の羽生サービスエリア。ここまで国見サービスエリアから4時間以上かかっています。帰りは時間がかなりタイトだったらしく、バスツアーなのにノンストップ4時間走行というのは初めてみました。

はとバスでもなんでも通常、バス移動の場合は90~120分に一度の休憩は鉄則なんですが、これは普通の弾丸ツアーではないですからね。

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急いでくださっただけあって、浦和駅には予定よりも1時間早く22時に到着。なんと出発した時間が22時20分だったので24時間以内に終わったボランティアバスツアーでした。

ご参加の皆さん、それとJTBさん、そして埼玉新聞さん、さらにバスの運転手さん、お疲れ様でした。

 

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さて、今回のボランティアバスツアーで実は一番利用価値があったのがこのGPSユニットキット「GPS-CS3K」だったかもしれません。

これは単3電池1本で15時間駆動するもので、電源が入っている間中、GPS信号を受けて15秒ごとに自分の位置を記録してくれます。帰ってきてからPCにデータを移すと、時間軸であわせて撮影した写真に位置情報を記録したり、PC場で移動した軌跡見せてくれます。

今回のボランティアバスツアーの最中、これをずーっと電源入れて持ち歩いていました。

それのおかげで、今回、被災地のどこに行ってお手伝いをさせてもらったのかが記録されていて自分でわかるんです。

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これがやや広域の地図になりますが、左下に見えるのが景勝地で有名な松島です。石巻市市内が画面中央あたりで北上川を下って右上にあるフラッグのところが、今回の活動地です。

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拡大するとどこで活動をしていたのかがわかります。あとからこうやって調べることで活動した場所の地名がわかりましたが、活動している最中は自分がどこに連れていかれているのかわかりませんでしたからね。

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さらに航空写真にして拡大してみると、今回撤去した田んぼ一面に残っていたガレキの様子を見ることもできました。

今回、私たちチームJTBはこの畑の一面を片付けしていたんです。畑の一面の左上の方が私が撤去したスペースです。これを見ても9割近くは片付けをすることができたんじゃないですかね?

あとはもうちょっと道具があって、時間があと1時間でもあれば。。。


PetaMapで詳細を見る

この田んぼがいつか片付いて、元の姿に戻ることがあるなら、今度は自分で観光のついでに立ち寄りたいと思います。

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↑これは行きの時のバスの休憩立ち寄りポイントです。通行止め時間があるので、時間調整をする必要があり、あちこちに立ち寄っていますが、これだけ休憩ポイントがあったのがわかります。(休憩ポイント到着のたびに写真を撮っていたので、それで場所がわかります。)

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そして、こちらが帰りのポイント。たったの2ストップで埼玉県まで帰ってきているんですからすごいです。下手したら宮城県まで日帰りができるんじゃないか?という勢いです。

それでも帰りのバスで7時間を過ごしています。バスの中での時間の過ごし方を工夫するというのも必要ですね。

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ということで、経験も道具も知識ないゼロのところからでもボランティア活動ができる方法を紹介してみました。

調べてみると石巻ボランティアセンターでは7月1日から個人のボランティア受付を終了して団体ボランティアだけの受付になっているんだそうです。じゃ、個人でのボランティアはもうできないのか、というとそうではなくて、こうして団体で面倒を見てくれるツアーもあるわけで、初めてのボランティア活動にはこういうのが一番よいのかも。

なお、今回のJTBさんのボランティアバスですが私が話をした方は全員、ボランティア初参加の方でした。

8月までJTBさんのボランティアバスツアーは毎週募集をしているようです。ボランティアをしてみたいんだけど、迷惑をかけるんじゃないか、参加の仕方がわからない、という方は是非、利用してみてください。

震災からまもなく4ヶ月経って、もう落ち着いてきているのかな?と、思いきや、まだこうしてボランティアの手が始めてはいる手の届いていない地域があるくらいです。まだまだボランティアの手が必要なんだと私は感じました。

 

私も都合がつけば、これを利用してもう何回か行きたいんですが。。。今回はウォークマンを持って行ってドラマ、映画とか見ていました。次は何を持って行こうかなぁ。

 

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コメント 8

たぁ

たとえ短い滞在時間でも、復興が早まったことには変わりありません。被災地の状況もリアルに伝わってきました。御苦労様でした。
by たぁ (2011-07-04 07:31) 

店員佐藤

♪たぁさん、こんにちは。
コメント&ご支援ありがとうございました。

こうして直接現地で作業をするのも活動のひとつですが
戻ってきてから見たこと、感じたことを周りの人に伝えるのも
ボランティア活動のひとつなんだと教わってきました。

お役に立てれば幸いです。
by 店員佐藤 (2011-07-04 10:57) 

ピンキィモモ

お帰りなさいませ。
お疲れ様でした。
by ピンキィモモ (2011-07-04 16:07) 

Takamichi

ボランティアお疲れ様でした。
まさかのバス車中泊の2日とは…大変でしたね。
ゴム手袋の件など、有益な情報ありがとうございました。

酷暑により、復旧も遅れるのかな?と危惧しています。
だからこそ夏に行ってこようかと思います。
by Takamichi (2011-07-04 23:13) 

店員佐藤

♪ピンキィモモさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ちゃんと休めば良いのに、日曜日もふらふら出歩いてしまい
すっかりグロッキー状態になっています。体力のなさを
痛感するイベントになってしまいました。
by 店員佐藤 (2011-07-05 01:15) 

店員佐藤

♪Takamichiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

相当な汚れ作業になると思いますので、レインコートも
お忘れになりませんように。帰りのバスとかの座席を
汚さないようにするためにも作業着が必要でした。

これからどんどん気温が上がると思います。
お気をつけて万全のご準備を!
by 店員佐藤 (2011-07-05 01:17) 

Kilo

本当にお疲れ様でした。
3時間半のために20時間もかけて来て下さってありがとうございます。
本来は被災地に近い自分らがやるべきなんでしょうけど、
なかなかそう上手い具合にもいかなくて。
とりあえず短い夏休みはバイトとボランティアに注ぎ込みたいと思います!

ちなみに石巻市内の写真がありましたが、
その道を何度も通っていたりします(笑
by Kilo (2011-07-05 21:23) 

店員佐藤

♪Kiloさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

すみません、なにもチカラになれなくて。たった3時間半では
なにもできないんですが、それが被災地では逃げることも
どこかに帰ることもできず、ずーっと同じ状態が続いている
ことを考えると胸が痛みます。

また、ほんのちょっとでしょうけどお手伝いをしにいかせて
いただければ。。。

石巻市内ですが、なんでもあるんですね。ウチの方よりも
お店が密集して建っていて、こっちの方が便利!とか
思えました。(^_^;) いつか、観光でもお邪魔したいと思います。
by 店員佐藤 (2011-07-06 11:12) 

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