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ブラビア、BDレコーダーの消費電力を調べてみました [がんばろう日本!]

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今週は我が家では不在の時に計画停電があっただけで、在宅時には停電がありませんでした。感覚としてはもう停電がなかったような感じになっています。

東電さんの方でも火力発電所が復活し始めて電力供給も増えてきています。一番厳しいところは過ぎた感がありますが、いやいや、これから夏がくるんです。東北地方の復興もありますし、まだまだ節電生活にはしっかり取り組みたいところ。

各ご家庭でも節電にがんばっているところだと思いますが、果たして、その節電の努力ってどれくらいのものなんでしょう? 効果のほどがわからないとなんか無駄な努力をしているような気がして。。。というのは、私だけではないはず。

今日は秘密兵器を用意して、ブラビア、BDレコーダー、VAIOなどの消費電力をチェックしてみたいと思います。

 

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用意したのはこちら。三和サプライさんのワットチェッカー「TAP-TST5」という製品です。アマゾンさんで5,000円前後で購入ができます。

電圧、電流、周波数など10種類のチェックができるそうですが、使いたいのは電力量だけ。ほかの機能は必要がない、と、思っていたんですが、ちゃんと正確に電力量を計ろうとすると、冷蔵庫など状態によって消費電力が変わる製品には累積電力量をはかる機能などは必要。

今後発売される新製品の消費電力チェックにも使えるかな?ということで、ちゃんとしたものを買ってきました。 

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ただ、コンセントに接続する仕組みになっていて、本体だけで使おうとすると数値のモニタリングが大変になりそうなので、別途延長ケーブルを用意。

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これで計測しやすくなりました。

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では、早速、消費電力チェックをしていくんですが、まず最初は一番気になるブラビアなどのテレビ周りから。

ここで基本的な話をしたいんですが、電力はボルト(電圧)×アンペア(電流)で導き出されます。家庭用電源は一般には100Vできていますので、これに消費電流をかけてあげると何ワット使っているのかがわかります。

ここで測定するのはその電力量であるワットです。

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まずは、現在の省電力状態になっている我が家のブラビアセットをまとめて計測。テレビを視聴している状態の電力は110Wでした。

これが電力量として多いのか少ないのか判断するために、一時的に震災前の元の状態に戻してみます。

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まずはブラビア本体から。2008年発売の40型ブラビアX1には省電力機能が搭載されていて、これでバックライトの電力を制御しています。今は「減(暗)」にしているので、これを標準にしてみます。

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きたー。どかんと168Wに増えました。ブラビアはバックライト制御をしているので明るいシーンと暗いシーンでバックライトの調光が入るため電力が変わります。両方とも同じような明るい画面での電力で比較したんですが、すごいですね。その差約60Wもあります。

テレビの省エネ機能だけで実に2/3位まで電力が落とせていたんです。

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さらに、我が家のブラビアにはホームシアターセットがくっついています。現在はそれを切って、テレビ本体のスピーカーを使うようにしているんですが、それも戻してみます。

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これはあまり電力量があがりませんでした。12W増えて180Wに。なるほど、そんなに効果はないともいえるし、音だけでこれだけ電力節電ができている、ともいえます。

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続いて、計画停電の予防でコンセントからコードを抜いてあるBDレコーダーを復活。おわ!一気に236Wに増えてしまいました。(これはBDレコーダーの起動直後の最大電力時の話です。BDレコーダーの様子は後ほど詳しく計測します。)

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さらに、PS3もスイッチオン。これも起動時の電力になりますがほぼ300Wになっています。

そうか、裏番組をBDレコーダーで録画しながら、PS3でグランツーリスモ5を遊んでいるときに比べると電力は1/3くらいまで落としていたことになります。

よかったぁ、PS3をやらなくて。それとブラビアの節電効果が思いの外、大きいことを知ります。これは節電対策のためにもっと推進しなければ!

 

それと、ついでなので待機電力もはかってみます。

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テレビを消してみると。。。ええ!? た、待機電力だけで62W!? なんだそれは! そんなに待機電力って使っているのか!?

なにが大きいんだ!?と、犯人はだいたいわかっています。BDレコーダーです。

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BDレコーダー「BDZ-X90」のコンセントを抜いてあげると、18Wまで下がりました。これがLANのハブの電源を含めてブラビア、PS3、ホームシアターセットの待機電力の合計。

それよりもBDレコーダーの待機電力がなんかやけにすごそうです。じっくりと検証してみます。

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我が家のBDレコーダーは「BDZ-X90」という2007年秋発売のモデルになります。2010年発売のBDレコーダーでは省エネのための待機電力節減などをウリにしているんですが、逆にそれまで発売されたモデルではあまりそういう話を聞いていないので、結構、電力消費が激しいのかも。

まずは電源が入っている状態で約46Wになります。HDDに録画した番組を再生してもまったく電力消費は変わりませんでした。

そして、電源を切ってみると。。。

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しばらく終了処理をするので、電力が落ち着くまで待っていたんですが、どうやら34Wという消費電力になります。BDレコーダーはスタンバイ状態でもこれくらいの電力を使っているんです。

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というのも、これは高速起動モードにしているから。この高速起動モードというのは、あらかじめ各部に通電をしていて、すぐに(10秒以内くらい)利用ができるようにしているモード。また常にWEB経由でのリモート録画、HDMIコントロールが使えるようになっていて、かなり電力を使っているというわけです。

これを標準モードに直してあげると。。。 

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おお!これも効果絶大!! 34Wの待機電力が0Wになりました。

あとからわかるんですが、どうやらこの測定器は3W以上の電力消費がないと動いてくれないみたいで、もしかしたら2Wとか1Wとか使っている可能性もあります。それでも34Wから比べたらものすごい節電効果です。

これは利用しない手はありません。

HDMIコントロールやリモート予約録画ができないのは残念ですが、それと引き替えに30Wの電力が常時セーブできるんです。これはでかい!

ワットチェッカーを買ってよかった。我が家の節電は無意味なものではありませんでした。 

 

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それとついでにVAIOの消費電力もチェックしてみます。まずは私のメインPCになるVAIO Fノートです。

昨日から本体をリカバリーしていてデータはすべて書き戻しました。VAIOからすると新たに画像ファイルをたっぷりと入れられて、コンテンツ解析ソフトが現在全開で処理をしているところ。従来であれば、このまま2~3日電源を入れっぱなしで計算処理をさせるんですが、今はそういうことをいっている場合ではないので、節電しながら、作業中に解析作業をさせています。

そんな全開状況で動いているVAIO Fで約65W。なるほど、意外と電力を使うものですね。

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電源を落としてみると、待機電力は0Wになりました。

ノートパソコンはACアダプターを使っていて、それがいかにもコンセントに挿しっぱなしにしていると電力を食ってそうに見えますが、改良を重ねて、今では待機電力はほとんどないんだとは、VAIOの商品担当の方から2~3年前に話を聞いたことがあります。

VAIOのコンセントは挿しっぱなしでOKです。

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続いては震災が起きてから大活躍のポケットスタイルPC「VAIO P」シリーズ。こちらは待機電力が6Wってなっていますが。。。はい、実はバッテリーが空になっていてバッテリー充電をしているところです。6Wで充電をしているようです。

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電源を入れると18Wで駆動。これはVAIO Pが起動した直後の状態のもの。相変わらずバッテリー充電をしています。つまりVAIO Pとしては一番電力を使っている状態でこんなものなんです。

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バッテリー充電が終わったら7Wで駆動していました。なるほど、なるべくモバイルPCを使った方がやはり省エネになるんですねぇ。こうして数値でみるとその差は歴然です。これも効果絶大でした。

ブラビアとBDレコーダーの節電設定、そしてVAIOをFからPに変更しただけで私は累計150Wもの節電をしていることになるようです。(^_^)v

予想以上に効果が大きかったです。

 

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さらにほかにも自宅にあるいろいろな家電製品の電力をはかってみたいと思います。これも節電生活が始まってから大活躍のサイクルエナジー電池。充電時は3Wの消費電力です。

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こちらはスマートフォンのXperiaです。バッテリーをちょっと消費しておいて、それでつないでいるので充電しながら本体の電力をコンセントからまかなってもらっているんですが、それで6Wになりました。

公平な比較ではありませんが、VAIO Pもこれくらいの電力で動かせるので、スマートフォンを使うよりも処理速度の差から、VAIO Pを使った方が省エネになるのかも。

カタログ数値ではなく、こうして自分ではかってみるといろいろな驚きがあります。

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ものすごく電力を使いそうなエアコン。うちのエアコンはこれまたかなり古いタイプなんですが、これを久々にコンセントにつないで運転してみると。。。20Wでした。昼間でそれほど寒くもないのでヒーターを使わずに単に送風しているだけだとこんなものなんですね。

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そして家電の王様といえば冷蔵庫です。うちのはどれぐらいのサイズだろ。400リットルくらいなのかな? これも省エネモードで運転させています。ふたを開けたり、中に温度の高いものを入れたりすると動作状態が変わるんだと思いますが、締め切ってなにもしていない状態でも120Wくらいを常に消費しているようです。

そうか、テレビをずーっと使っているような状態です。やはりこれも消費電力が大きいんですが、これはスイッチを切るわけには行かないですからね。

ま、それでも冷蔵庫は比較的最近買った家電品。消費電力の少ないものに買い換えているわけで、大量に電力消費をする製品だけに買い換えておいてよかった。

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そして、今回、意外に大量消費電力だったのがトイレの便座です。これも状態によるんでしょうけど、常時51Wも使っていました。BDレコーダーをつけっぱなしにしておくよりも大量の電気を使っています。

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我が家の便座には「節電モード」があるのと、それと便座の温度調整があるのでそれをちょっと低めにしてあげると。。。一気に消費電力が5Wまで減少します。これも節電効果が高いですね。

座る際におしりがちょっとひやっとすることがあるかもしれませんが、これは節電効果が高いので是非、省エネモードでの利用をおすすめします。せめて、設定温度を低めにするだけでもしていただけると、かなりの節電になります。(ちなみに便座あたため機能をオフにしたら3Wになりました。)

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消費電力が大きいといえば電気ストーブ。我が家にもあります。冬場の洗面所での限定使用のためだけに買ってあったんですが、震災以降、使っていません。すでに片付けてしまっているんですが引っ張り出して計測してみたら、800W表示で761Wでした。

ま、当然というか額面通りの消費電力になるようです。

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それと、これも消費電力が大きかった。。。ドライヤーです。常時使うものではないので使用時間を短くすることによって節電ができるんですが、それにしても1000W超えです。

ドライヤーを使うときはブラビアを10台いっぺんにつけている電気屋さんを思い浮かべてください。なるべく効率のよい使い方をするのと。。。いつもよりちょっと髪を短めにカットしてもらうというのも効果がありそうです。

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そして、意外にすごいもののチャンピオンが掃除機です。本体には「仕事率360W」とか書いてあるんですが、全開でつかうと993W!! 電気で熱を出すものが消費電力が大きいといわれていますが、掃除機は熱を出さないですよね。それでもこれだけの電力を使うわけです。

これも意外でした。

片付けをしながら掃除機を使うよりも、ちゃんと部屋を片付けて、掃除機を短時間で一気にかけられるように準備をして使う、というのが節電のコツになりそうです。

 

我が家のブラビア、BDレコーダーはちょっと前の世代のモデルになります。月曜日にはお店で展示している最新の46型ブラビアHX900、そして2010年発売のエコ対策がされている最新BDレコーダーの消費電力もチェックしてみたいと思います。 

 

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今回の節電チェックにつきあってくれたのはサイバーショットの「DSC-WX7」でした。

コンパクトにメモ代わりとして使うことができます。ワットチェッカーの液晶表示とかしっかりと視認できたので、なんのメモもとらずに、チェックしている家電製品とワットチェッカーの写真を撮るだけで記事が作れました。

ちょっと大きめのDSC-HX9Vと、薄型コンパクトなDSC-WX7を今年は使い分けていく年になりそうです。

繰り返しになりますがソニーストアのサイバーショットに5年ワイド保証がついてくるのは今月いっぱいまでです。お得なうちに是非、あなたもご検討になってみてください。

 

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★ソニーストア サイバーショット「DSC-WX7」のご案内はこちらから
 

 

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☆当店ホームページ サイバーショット「DSC-WX7」店員の声はこちらから

☆当店bぉg 11.2.16「液晶保護シート『PCK-L28』店員の声」 
☆当店blog 11.2.4「新型サイバーショット『DSC-WX7』の静止画3Dモードを試す」 
☆当店blog 11.2.3「サイバーショット『DSC-WX7』が受注開始になりました」 
☆当店blog 11.2.2「新型サイバーショット『DSC-WX7』は明日2/3の13時より受注開始」  
☆当店blog 11.1.13「7分でわかる2011年サイバーショット・ニューモデル第一弾」 

 


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コメント 4

しのぴん

消費電力の話、すごく勉強になりましたm(_ _)m
我が家にも消費電力を測れる「エコワット」というのがあるのですが、コイツはインバーター制御の機器はまともに測定できないんです・・・ワットチェッカーが欲しかった(+_+)
by しのぴん (2011-03-27 08:47) 

店員佐藤

♪しのぴんさん、こんにちは。
みての通りです。ブラビアの節電とBDレコーダーの
設定は効き目ありますよ。

それと消費電力が極端に少ないAtom Zプロセッサー
搭載モデルもまもなくシリーズが終了してしまうので
節電対策VAIOのご購入は今のうちに!
by 店員佐藤 (2011-03-27 12:49) 

たぁ

これはナイスなレポートですね。
これを参考に我が家のブルーレイも高速起動モードから標準モードに設定し直したり、便座を切ったりすることにします。
by たぁ (2011-03-27 17:20) 

店員佐藤

♪たぁさん、こんにちは。
BDレコーダーの省電力は世代によっても違います。
2010年秋発売のモデルなら標準起動でも7秒とかの
高速起動が可能で、それでいて消費電力はほぼ
ゼロに近かったかと。

便座もそうですが、電気ストーブとか使っている方が
いらしたら、それとなくお伝えくださいませ。
まもなく気温も上がってきそうなので、そういう暖房器具での
電力消費も自然と減ってくると思いますが。
by 店員佐藤 (2011-03-27 23:17) 

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