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雲取山冬山トレッキング レポート [写真日記]

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腕、足、背中、肩、腹と、ほぼ全身が強烈な筋肉痛になっています。当店の13周年記念イベントとして、今回は東京都最高峰の山、雲取山へ泊まりでのハイキングに行ってきました。

今シーズン最強の寒気団がやってきている中の、初めての雪山登山を新型サイバーショットでレポートしてみたいと思います。

 

ちなみに、サイバーショットでもなんでも新製品が出るたびにどこかにいくと言うのは、当店のいつものパターン。私は評論家でも、その道に長けたプロのカメラマンでもありません。ごく普通の店員。よく、お客様に「私はプロのカメラマンではないので難しい機能は使えません」って言われることがあるのですが、私も一緒です。

このカメラの良さをレポートしなさい、と、言われてもぱっと手にして良いところも悪いところも一見でわかることなんてないんです。そんなわけで、実際に使わざるを得ない環境に自分を追い込んで使ってみての感想をお伝えする、というのが当店の手法。

今回のモデルは別に冬山に強いカメラ、とかではないんですが、たまたま、一度冬山に登ってみたい! 山小屋と言うところに泊まってみたい! 東京都の最高峰の山に行ってみたい! という条件を満たしたところ、ということで「雲取山」へ行って参りました。

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場所はこんなところです。と、言ってもこの地図ではわかりにくいですね。赤いルートの真ん中あたりにあるのが雲取山という山で、東京都、埼玉県、山梨県の3つの県の県境にあります。

上にある緑のSの旗がスタート地点の三峯神社。埼玉県の秩父になります。下にある赤いGの旗がゴール地点の鴨沢というところで、奥多摩湖の上流にあるバス停です。

へぇ~、秩父と奥多摩ってつながってるんだ!というところですが、その間に大きくそびえ立っているのが標高2017mの雲取山ということになります。おそらく直線で20kmちょっとの距離になるんですが、雲取山荘へのお泊まりをはさんでの旅です。

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ここがスタート地点の三峰神社からちょっと登ったところにある、妙法ヶ岳分岐。

ここまでは西武秩父線の西武秩父駅まで特急で行き、そこから三峰神社行きのバスでやってきます。7時に自宅を出て、9時にバスに乗車。10時20分頃に三峰神社に着いて、最後のトイレ休憩。(信じられないんですが、ここから今日のゴールの雲取山荘までトイレも水場もありません。)

装備をして、10時50分に出発。バスに乗ってきた登山者は全部で10人くらいだったんですが、雲取山荘に向かうにはこの時間の出発でもうギリギリ。しかもコレより速いバスはないので、事実上、この1本のバスでしか雲取山には迎えないんだそうです。(その気になればタクシーとか使うこともできますが。)

早速、出発なんですが、カメラのテストとかしているヒマはもしかして道中ないかもしれません。そんなわけで、ぶっつけ本番でサイバーショットの使い勝手を試しつつ、登山していくのですが、こういうスタート地点の記念写真とかチャンスなんです。カメラチェックの。

上の写真は普通にオートで撮ったモノで。。。

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こちらは新搭載の逆光HDRです。こうした雪道での撮影だとHDRの効果はかなり高いですね。これはチャンスがあったら利用してみないといけないかも。

では、いざ、シュッパーツ!

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登山計画書をボックスに投函して10時50分に出発。最初から雪道になっていて、まずは2時間かけて霧藻ヶ峰を目指します。

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外気温を図るために腕時計を外してウエストバックのポケットにしまっておいたら気温がどんどん下がって-4.7度に。猛烈な寒さですが、歩いていると自分の体温で暖まるので別に寒くはありません。

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そんな零下の世界なのにこうして植物が枯れずに残っているのが不思議。生命力の強さを感じます。

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霧藻ヶ峰には故秩父宮ご夫妻のレリーフがあるんですが、これ、よくこんなところに作れましたね。ガイドブックなどに案内があるんですが、どんなところにあるのか、これでようやくわかりました。

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その先に休憩所があって、有料でお茶などをいただけるという話だったんですが、今日はお休み。

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ここで持ってきたおにぎりを食べて休憩をします。冬山に対する知識はまったくなく、今回が初挑戦の私なんですが、こういうところで、その経験の無さを露呈します。水分補給にペットボトルをもってきていたんですが、どんどん凍ってしまうんです。

魔法瓶にお湯を入れて持ってこなくてはいけませんでした。

で、対応策としてはこのペットボトルをフリースの中に入れて体温で暖めながら飲む、ということをしました。この氷水状態だと、水分を補給するたびに体が芯から冷えてしまうので。

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そして、ここからはアイゼンを装着します。アイゼンというのは地面に爪を出しているモノで、こうして靴の上に装着して滑り防止にするもの。クルマで言うところのスパイクみたいなもの。私が使うのはこれが初めてです。

簡易的な4本爪、普通の6本爪、本格的な12本爪があるんですが、見ているとほとんどの方が12本爪のアイゼンを使っていました。

その後、急に風が強くなってきます。腕時計の温度をみると-6度とか-7度になることも。

特に寒くはないんですが、風が強いとグローブがはずせなくなります。サイバーショットを使うためにグローブをはずすと、それで一気に体温が下がるような感覚。スキー場で感じるモノとはまた別の寒さの様な気がしました。

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霧藻ヶ峰から約1時間15分で到着する予定だった白岩小屋ですが、ここまで約2時間かかりました。ちょっと急な登りが続いていたんですが、トレースはあるもののやはり進むのが大変。

同行のiguchanさんが常に先に行って足場を作ってくれるんですが、体重の重い私はそれについていくのがやっと。かなり足を引っ張ってしまい、この時間のずれがちょっと心配に。

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この時点で15:30になっています。この後、白岩山まで40分、大ダワまで50分、さらに雲取山荘まで30分という時間がかかる目安になっていて、これの2割り増しくらいで計算すると2時間半くらい。うわー。日が暮れるのは確実です。

疲れたとか言っている場合ではありません。全力で小屋に向かわなくては。

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17時くらいに日が沈み、17時半くらいにはあたりは暗闇になってきました。

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ヘッドライトを装着して吹雪で消えかかるトレースをなんとか探してもらいながら歩きます。もう、サイバーショットで景色やポイントを撮影している場合ではありません。

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で、なんとか18時に山小屋へ到着。予定よりも1時間ほど遅くなってしまいました。しかし、無事にたどり着けて良かった。。。

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小屋に入るなり、すぐに食事の時間とのこと。荷物はそのままで、受付も後にして、とりあえず食事にしてくださいとのことで、そのまま食堂へ。

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これが夕飯でした。メインディッシュはハンバーグで、卵焼きポテトサラダとゼンマイ、冷や奴がつきました。ご飯はおかわり自由なんですが、なんせ、到着してそのまま食堂へ向かっているんです。まだ息が整わず、ハァハァ言っている状態でご飯がのどを通るわけがありません。

こういうところではお代わり新記録を目指してご飯を食べる私がおかわりなし。

周りはすごい食べていたのがうらやましかったです。

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で、ここの雲取山荘ですが、新しくて綺麗というのがおすすめポイントなんですが、確かに中はすごく綺麗。とくにトイレ。ここは大が4つ、小が3つで男女兼用なんですが、右側の小のところ、わかりますか? ウエスタン調のあのドアがスプリングでギーギー動くやつ。アレになっていて、ご婦人方から直接見られないで済むようになっています。

とても清潔なところで良いのですが。。。洗面台は凍結のため使えなくなっていました。お風呂もなし。

え?山小屋ってお風呂はないんですか!?って驚いたら、普通無いだろう!とのこと。そうか、私が想像していたのは尾瀬の山小屋なんですが、あそこは水が豊富ですモンね。富士山の山小屋もお風呂なんてないし。

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そして、部屋の方も予想外の寒さ。普通にマイナス2度くらいになっていて、冷蔵庫よりも寒いというか風が無いだけで外よりも冷えているような。。。

こたつが真ん中にあるんですが、その熱を使って布団を暖めて、そして足だけこたつに入れて寝る作戦にして、ご覧の通り部屋の中は一面布団に。

8畳の部屋なので夏場だとここは最大8人部屋とかになるそうです。今日は300人収容のところに50人ほどしか泊まっていないようで、人数が少なく、この部屋は二人で使ってよいですよとのこと。滅多にこういうことはないそうですが、個室扱いです。

でも、超寒いことに代わりはないので、玄関にあるストーブのところまで火に当たりに行きます。

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ここに持ってきたウイスキーと燻製を持ち込んで、ミニ飲み会。白州12年のお湯割りが最高。本当に美味しいんですが、もってきたのがミニボトル1本なので、量が全然。。。かと言ってそんなに持ってこれないし、うーん、体力をつけてまた来たいです。

ちなみに、ここの山荘は県境にまたがっているそうで、このベンチの右側は東京都、左側は埼玉県なんだそうです。微妙なところで私達は埼玉県でお酒を飲んでいました。

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消灯は21時ぴったり。消灯になる前にヘッドライトを枕元に置いておくように言われたんですが、なるほど、21時になると発電機が止まるそうで一斉に全ての電気が切れます。廊下もなにも真っ暗。

もう寝るしかありません。

白州12年の手伝いもあって、電気が切れたらすぐに眠りに落ちました。

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翌朝は4時半に電気がつきます。はっきり言って、おなかがすいていてもっと早くから目を覚ましていました。ただ、寒すぎて布団からでられず、フリースを頭からかぶって口だけが外に出ている状態。

電気がついたところですぐに気温を見たら-7度になっていました。

信じられますか? 部屋の中が氷点下7度って。時計を手に持ってしまったらそれだけで2度ほど温度があがってしまいました。

ちなみに、携帯電話って強いですねぇ。そんな寒さの中でも電池がきれることなく、1日経って、まだ電池メーターは満タンなんです。ドコモの電波の強さはすごいもので、この山奥でもアンテナ2本経っていました。FOMA ハイスピード搭載のVAIOを持ってくれば、ここでblog更新も出来たかも。(いや、寒くて手がかじかんでしまい、どちらにせよキーボードを打てないか。)

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こちらは山荘の前に広がる夜景。とても綺麗でした。どこの夜景かと思ったら、これは東京全域。多摩~23区の光なんです。それはそうでした。ここの山は東京都最高峰で最西端に位置するんです。東に広がる東京の風景が一望できてしまうんです。

これは見事な夜景でした。

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そして、待ちに待った朝の5時半。一斉に朝食です。私も1時間以上待っていました。

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これがこの日の朝ご飯です。鮭が一切れと、たくあん二切れ。卵、納豆、のり、ご飯、味噌汁。

そしてここには映っていませんが、梅干しとふりかけが自由に使えます。この時点で鮭を3等分にして、卵かけご飯、納豆のりご飯、ふりかけご飯で3回戦の予定を立てました。

こういうところのご飯って美味しいんだよねぇ。。。って、ことは特になく(^_^;)味は普通なんですが、なんか体が防衛本能でたくさん食べている感じでした。

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ご飯を食べ終わっても、まだあたりは真っ暗、こんな感じです。

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で、しばらくすると夜が明け始めました。だんだん東の東京の空が明るくなってきています。

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空が明るくなってくると、すぐに出発するベテランさんが、多数出現。玄関はラッシュアワーになります。

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私達は先人達のトレースの後を追いたいというのもあって、ここではゆっくりと朝日を見学。続々と出発して行かれるんですが、朝日の写真をばっちり押さえました。日の出は6時47分でした。

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朝焼けの中、どんどん皆さん出発して行かれます。私達も部屋に戻ってそろそろ準備。

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また、前日と同じように出発するんですが、いきなり最初に気温が低いところにでるので、かなり勇気が必要。ホッカイロを背中に2枚貼って、腰を温めながらでましたが、まるでストーブを背負っているみたいでした。

これで勇気をもらって、いざ、7時30分に出発。

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すっかり朝日ではなくなって、普通の空になっています。今日はずーっと下り主体なので距離が長くてもきっと大丈夫。

不思議と前日7時間も歩いているのに、足がへばってないのが不思議です。夜寝ているときに足がつってしまって大変だったんですが、元に戻った感じです。

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山荘から雲取山山頂までは通常で登り30分。私達の足でも35分で到着できました。

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つきました。ここが雲取山の山頂です。風は強いんですが遠くまで見えます。これは最高の気分!

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写真で見たときはここに雲取山 2017mの看板がぶら下がっていたんですが、冬場は取り外されているみたいですね。ここの丘の向こうに避難小屋があるんですが、そこにも泊まっている人がいたそうです。

みんなすごいなぁ。。。

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そして、こちらは東京方面。画面右上の方で線上に光って見えるのは東京湾です。こんな遠くから東京湾が湖みたいに見えるってすごいなぁ。

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足下に目を向けるとなにやら二つ足の足跡が。。。これはウサギでしょうか!?

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大きく見える富士山をバックにして記念写真を撮ってもらいました。

ちなみに私の服装ですが全身ユニクロです。一番外のレインコートだけはアウトドアショップで買ったものですが、ライトタウンパーカー、フリース、ネルシャツ、ボディテックシャツ、そしてパンツから靴下、帽子にいたるまで全部ユニクロ。ユニクロでも冬山登山はできました。

あと、靴なんですが、ローカットのナイキタカオで、これは同行のiguchanさんに注意を受けました。スパッツはiguchanさんの借り物です。確かにこれがないと雪が靴に入ってきてしまって大変なことになっていたと思います。すみません、大変助かりました。

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そして、この雲取山頂で取り出したのがPSP。「X-RADAR Portable」で雲取山のポイントをゲットしてきました。さすがにこんな雪山にPSPを持ってくる人なんていないでしょうし、ここのポイントを持っている人はきっと日本全国探しても私だけのはず。

お店にお越しくださればポイント交換しますよ♪

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名残惜しいのですが、ここから下山です。尾根に沿ってずーっと下って、途中に見える白い帯のある山、七つ石山にだけ登って、あとは奥多摩まで約6時間の旅になります。

8時25分に出発。

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途中、ヘリポートを発見。なにかあるとここまでヘリがやってくるんですね。

周りが全部見える気持ちの良い尾根をてくてくと歩いていきます。

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七つ石山の手前だけものすごい急斜面に。実際にはそんなに角度はないんでしょうけど、私には45度くらいの斜面に見えました。ここで滑ったら下まで落ちるぞ。。。こういう場面、今回は何度あったかなぁ。

体重が多いのは、どんな場面でもデメリットになります。

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七つ石山山頂に到着。ここから約2時間前に出発した雲取山山頂があんなに遠くに。

たった2時間で雪の中をこんなに歩いてこられたなんて、自分で信じられません。

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そして、この七つ石山からは相模湾も見えるよということで、望遠ズームしてみるんですが、あの標高がやや高いところにある湖って、もしかして芦ノ湖ですか!? ものすごい透明感というか、風のおかげで空気がこんなに透き通っているんでしょうか?

景色が良すぎです。

ということで、冬山を思い切り堪能させてもらって、あとはとにかく下山です。10時23分出発。

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途中、こんな凍結路も。ツルツルになっているんですが、アイゼンがあるとこれをばりばり割りながら進める感じ。

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11時16分。途中のベンチで休憩です。ここでお昼ご飯にします。

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バーナーを取り出してここでカップ麺とインスタントのご飯をいただきます。

今回思ったんですが、結局風が強いとバーナーは使えないので、それよりも魔法瓶に熱湯を入れて持ってきた方がよいみたい。山荘ではお湯とお水は自由にもらえるので、もしも、次回があるならバーナーは置いてきて1リットルくらいの魔法瓶をもってきたいと思いました。

初めての冬山と言うことで、反省点がいっぱいです。

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最後は小袖乗越というところでようやくアスファルト道路にでて、無事ゴール。20分歩いてバス停を目指します。

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目標だった2時半のバスに乗れて、一安心です。このバスに乗れないと3時半頃のバスになるそうで、帰りが1時間も遅れます。ほっと一息。

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ここから奥多摩駅までは約40分。どうやらバスの運行が遅れていたみたいで、ちょっと飛ばし気味。

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奥多摩駅に着いたら、そのまま「もえぎの湯」という歩いて15分のところにある温泉へ。2時間750円でお風呂と休憩所が利用できます。ここで2日ぶりのお風呂に入るのと。。。

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ビールで無事の帰還を祝いました。

人間、ここまではがんばる!と、思うとそこまではがんばれるんですが、バスに乗った瞬間に終わったぁ、と思うと、そこからはもう足が言うことを効かなくなってしまって。(^_^;) ここで飲んだビールがウチに帰るまでのガソリンです。

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17時40分の普通列車で帰ったんですが、ここは奥多摩。ここからさらに2時間の電車旅が待っていたのを忘れていました。

しかし、無事に帰ってくることができて良かったです。iguchanさん、ありがとうございました。

今回使わせてもらったサイバーショットの感想は別途、メールマガジンでお届けしたいと思います。

 

零下7度の世界で使ったサイバーショット。さすがに電池が持たず、ポケットで暖めて電池を入れて電池マークが3つになっているのを見て、写真を4枚撮ったら、電池マークが1つになってしまう、という感じで、とにかくバッテリーは寒さに弱いことがよくわかりました。でもよく考えてみるとそんな状況にも関わらず、電力さえあれば普通に動作するサイバーショットってすごいなぁ、と感心してしまいました。

なんせ、腕時計の液晶なんて、反応が遅くなってフワフワした表示になっているのに、サイバーショットはシャキン!と動作していましたからね。

そんな話などをメルマガでお伝えしたいと思います。

 

【追記】

レポートを書きながら同時に動画編集もしていました。アップロードが済みましたので、旅の様相を動画でもご覧いただける方はこちらにて。

 

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gizmomo

寒いところではポケットに予備電池を入れて、交互に使います。
さらに寒いときには、グリップにカイロを貼り付けたり。でもサイバーだと貼るにも裏面は液晶、表面はスライドカバーなのでできないですねぇ。


by gizmomo (2010-02-08 20:23) 

店員佐藤

♪gizmomoさん、こんにちは。
アドバイスありがとうございます。

そうだ!その手があった!!

えーと、ポケットに予備バッテリーを入れてというのは
私も考えていたんですが、見ての通り、道中それほど
余裕がないもので、バッテリーを入れ替える時間も
惜しい感じでカメラごと暖めていました。

ズボンのポケットに入れていたんですがそうでした。
ホッカイロをポケットに入れておけばかなり暖まり
ますね! カイロは5個くらい持って行っていたので
それをやればよかったです。

もしもまた次に行くことがあったらそうします。
今はまったく行く予定はありませんが。(>_<)
by 店員佐藤 (2010-02-08 20:44) 

メイジ

いやはや、まずはお疲れ様でした(^v^)
レポート、興味深く読ませていただきました。
雲取山からあのような夜景や東京湾まで見えるとは
全然知りませんでした、驚きですね~。
by メイジ (2010-02-09 00:01) 

iguchan

さっそくの大作、堪能させていただきました~(^^)
今回は冬山の怖さを実体験として感じられました。
無事に帰ってこれてよかったデス(^^ゞ
次回はおだやかな山で宴会しましょう!(笑)

ps.
行きのトイレですが、霧藻ケ峰と白岩小屋にあります(^_-)
(白岩小屋のは工事現場にあるような仮設(?)トイレですが)

by iguchan (2010-02-09 00:26) 

たぁ

ロングレポート、とても面白かったです。
電池の持ちとか参考になりました。
最後のビールはさぞかし美味しかったでしょうね。

by たぁ (2010-02-09 01:19) 

店員佐藤

♪メイジさん、こんにちは。
長文レポートにおつきあいくださり、ありがとうございました。
雲取山はかなり眺めが良いことはガイドブックで知っていた
んですけど、夜景に関してはまったく予備知識がなく、それはもう
嬉しくて、ずーっと眺めていたかったんですが。。。

なんせ、寒くて寒くて。(^_^;) 夏場に行ければ良いんですが
水場が少ないし、空気もあんなに綺麗ではないでしょうし
まさに奇跡の絶景だったようです。
by 店員佐藤 (2010-02-09 15:46) 

店員佐藤

♪iguchanさん、こんにちは。
そうそう、指の方はその後大丈夫ですか?

今回の旅の無事を祝して、是非またビアマウンテンにでも。。。
by 店員佐藤 (2010-02-09 15:47) 

店員佐藤

♪たぁさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

電池の持ちは想定内でしたが、カメラがあんなに丈夫なモノ
だとは知りませんでした。(^_^;) なお、GPS-CS3KというGPS
ユニットも持ち歩いていて、こちらはほぼ裸で1日持ち歩いて
いたんですけど、なんと、電池1本で14時間の記録ができました。

GPS-CS3Kでは電池の持ちはまったく影響がなかった
みたいです。恐るべし、エナジーブルー電池です。
by 店員佐藤 (2010-02-09 15:49) 

かつぽん

いやぁ、実に読み応えのあるレポート、
堪能させていただきましたm(__)m

冬山かぁ・・・
ピラタス蓼科とか行くとロープウェーの山頂駅から
大きなザック担いでスノーシュー履いて出掛ける方が
結構いらっしゃったりするんで興味が無くはないですが、
何せ雪山に対する知識が0ですからね(;´Д`)
周りに詳しい人もいませんし・・・

んー・・・僕もビアマウントの方が向いてるかも(爆)
by かつぽん (2010-02-09 17:12) 

店員佐藤

♪かつぽんさん、こんにちは。
長文レポートにおつきあいくださり、本当にありがとうございます。
私も雪山の知識無く、iguchanさんにまさに連れて行ってもらった
ところです。雪山って意外と歩きやすくて、転んでも痛くないし
岩とか木の根とかの地形を気にせずにガンガン歩けるので
気を遣わずにすむという利点もありました。

まずは、ビアマウントにでも行ってみますか!!
by 店員佐藤 (2010-02-09 18:43) 

ともやす

かつぽんさんもおっしゃっている、ピラタス蓼科の山頂駅からスノーシューでかるーく歩いたことはあるんですが、こんな本格的な雪山登山なんてしたことないです
夜とか凍えて眠れなそうです

ところで、HX5Vでスイングパノラマを使うと撮影方向はどこが記録されるんでしょうか
もしわかれば、教えてください
ふと気になってしまって・・・
by ともやす (2010-02-12 01:58) 

店員佐藤

♪ともやすさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

HX5Vのスイングパノラマも、他の機種同様、4方向に設定が
できます。右から左、左から右、上から下、下から上のどの
方向でも設定次第で可能です。山とかに行くと、パノラマ
スイングを思い切りやりまくってしまうんですよねぇ♪
by 店員佐藤 (2010-02-12 20:03) 

ともやす

すみません、言葉が足りなかったみたいです。
電子コンパスの情報についてです。
左右方向に動かした場合
シャッター押したときの方角が記録されるのか。
それとも違うのかと思いまして。
by ともやす (2010-02-12 23:03) 

店員佐藤

♪ともやすさん、こんばんわ。
正確なところはわかりませんが、私が撮ってきた
データでみるとスイングした真ん中の部分にやじるしが
向くみたいです。

ちょうどパノラマの真ん中に富士山が写っている写真が
あるんですが、コンパスの向きは富士山を向いています。
by 店員佐藤 (2010-02-12 23:45) 

ともやす

調べてくださって、ありがとうございます。
ちゃんと、中央方向向くんですね。
向いてくれたらいいなとは思ってたんですが
もしかしたら、シャッター押した時点の方角かも
とも思っていて、もやもやしていました。
ちゃんと作りこんであって、さすがソニーって感じです。
by ともやす (2010-02-13 00:10) 

店員佐藤

♪ともやすさん、こんにちは。
方向を向くと言っても正確には矢印ではなく
「こっちの方」って感じで60度くらいのアバウトな
視界マークになっています。それでも瞬時に
撮影方向を検知してくれるのがとても不思議なんですが。

あまり掲載していませんが、山に行って景色が
よいとすぐにパノラマ撮影をしたくなります。
TX7もHX5Vも大満足です。
by 店員佐藤 (2010-02-13 19:22) 

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