駅からハイキング「入笠山編」その3 [写真日記]

8/4(土)に参加してきたJRの「駅からハイキング」レポートですが、第3話です。
第1話、第2話からご覧いただきたいのですが、第3話ではJR富士見駅から自宅までの帰りの道中の話を紹介したいと思います。
第1話でご紹介したとおり、今回は「青春18切符」という、JR全線乗り放題(ただし普通列車のみ)という格安チケットを使っての冒険です。来るときは全線普通列車でやってきていて、特急にのれば3時間のところを4時間かけてやってきています。
その後2時間のハイキングを楽しんで、時間は13時すぎ。はっきり言って、こんな遠くまで来ているのに、このまま帰ってはもったいなさすぎ! っていうか、まだ遊び足りません!
でも、帰りもまた普通電車のみを乗り継いで帰る必要があり、時間がまた膨大にかかるんですよねぇ。ということで、まずは帰りの時刻表を見てみるんですが。。。

ゲッ! 時刻表を見ると、ものすごい便の悪さ! まさかそんなに頻繁に列車が通っているとは思っていませんでしたが、これ、よく見ると、私が利用する「高尾駅」までの直通普通列車って、11:57の次は15:37。で、その後はありません。
途中で乗り継ぎをすることになるとはいえ、基本的に電車は1時間に1本。直近の時間では特急が1本あるものの、その次の列車を見ると2つ先の「小淵沢駅」までしか行けないモノが1本。それを逃すと約2時間電車がないことが判明。
これは、予想以上のスゴい状況。

ということで、とりあえず30分後にやってきた小淵沢行きの電車に20分ほど乗って移動。案の定、ここで高尾行きの電車が待っていてくれて乗り継ぐことができるようになっていたんですが、ちょっと待てよ。
この「小淵沢駅」って、なんか聞き覚えがあるぞ。
そ、そうだ!! 思い出した!!
そうです、ここはサントリーさんの「白州蒸溜所」があるところです!! こんな遠くまで来ているんですから、これは立ち寄らないわけには行きません!! 白州蒸溜所にGOです!!
※なんて、今、思い出した様な演出をしていますが、当然コレも今回の旅の予定に折り込み済みです。(^_^;) 来たかったのは本当はコッチだったりして。。。
で、こんな時こそ、VAIO type Tにインストールしてきた新版の「プロアトラスSV3」の出番でしょう! SV3にバージョンアップしたことで、タクシー料金の算出も可能になっています。ここでスタート地点を小渕沢駅、ゴールを白州蒸溜所に指定して、自動車ルート検索。
ふむふむ、時間にして15分、タクシー料金2,600円程度で行けるそうです。
今日の「青春18切符」作戦のおかげで、本来は12,000円の電車賃がたったの4,600円で済んでいる計算。この浮いた約7,000円でタクシーを使って、白州蒸溜所に行っちゃいましょうよ!!

ということで、タクシーの待合い場所へ行きます。夏休み期間に入っていることもあって、ちょっと込み気味。私が行ったら8人待ちとか言われてしまいました。8人も!?ってところですが、結局待ち時間は15分弱くらい。
その間にタクシーの待合い場所でサントリー白州蒸溜所のパンフレットをもらったりしていたんですが、結果的にこれが非常にラッキーなことになります。

タクシーの順番が来て、いざ白州蒸溜所へ行ってみると、タクシー料金は1920円とかでした。なんだ、予定よりもずいぶん安く済んでいます。もしかしたら、タクシー料金ってプロアトラスSV3のモノよりも、今は安くなっているんでしょうか?

で、駐車場にある受付窓口で申込書を提出。工場内は無料で見学ができます。で、なによりもまずは目的のウイスキー蒸溜所見学コースを申し込まないといけません。申込場所を受付で聞いて、見学コースの申込み場所へ移動。

私も始めて、この白州蒸溜所に来たとき、猛烈に感動したんですが、工場内ってどこかの国立公園並に整備されていて、大きな森の中にでっかい工場が点在しているような、スゴイ場所なんですよ。これは写真で見てもわからなくて、自分で歩いてみないと実感できないと思うんですが、妻も同じ様な感動をしています。
「これが工場なの!? 全然イメージと違う!」
そうそう、でも、本当に感動するのはここからなんですよぉ。

ウイスキー博物館の前の広場に、今日はテントが出ていて、ここが工場見学コースの受付になっています。今まで山崎も白州も平日にサントリーさんの広報の方と見学しているだけなので、休日の様子がわからなかったんですが、なるほど、スゴイ人手なんですね。
見学コースは全部で3つあって、ウイスキー工場コース、南アルプスの天然水コース、ウイスキー&天然水コースになっています。私たちは時間の都合もあるので、一番早く始まるウイスキー工場コースに申し込みます。
で、ここで事件が起こるんですが。。。

そう、先ほどタクシーの待合い場所でもらった蒸溜所のパンフレットですが、そこに記念品引き替え券とかいうのがついていて、それを見せると白州のオリジナルグラスが無料でもらえちゃうんです!!
またしても「ええ? これもタダなんですかぁ!?」とか聞いてしまうところでした。
「駅からハイキング」の延長戦で来ているので、なんか、今日はもらい物ばかりです。(^_^;)

15時からのウイスキー工場見学コースがスタートするまではお土産屋さんでお土産の物色。またまたここで奮発して大量のウイスキー購入をします。
15時になったら、見学コースでアテンダントの方について工場内を回っていきます。毎回感心させられるんですが、このアテンダントの方が非常に品が良いというか、飛行機のキャビンアテンダントの方みたいでカッコイイんですよねぇ。こういうのを見てるとサントリーさんの社員さんになりたくなってしまう!って妻も言っていました。

ただ、こうして一般見学コースに参加するのは私は初めて。人数が多いから仕方がないんですが、かなり端折った感じのコースになっています。私が前回お邪魔したときはこういうVTR説明とかはなくて、本当に釜の中を覗かせてもらったりしていたんですが、そういうのはやっぱり特別なものだったようです。

ちなみに、工場内はすんごい広さなので、移動はこうしてバスを利用するところもあります。このバスに乗ることが前回はなかったんですが、憧れの白州バスに初搭乗!

で、おなじみ、タル焼きの現場を見学。ウイスキーって蒸溜したては無色透明で、そのあと、この樽に寝かせることで木の色が移って琥珀色になってくるって説明に、妻はだいぶ感動していたみたいです。
こうして樽の内側を焼くことで木が命を吹き返すというのもちょっと不思議な話ですね。

で、30分の工場見学が終わると、最後にこうしてご褒美?で、ウイスキーの試飲をさせてもらえます。出てきたのは白州12年の水割りと、白州オリジナルおつまみ。しつこいんですが「これも、タダですかぁ?」です。
もちろん、このおつまみは記念にお土産になってしまう、貧乏くさい我が家なんですが、せっかく2つあるんだし、今日はリッチに行こうぜ!ってことで片方だけオープン! 蒸溜所の所内って発酵させたりする必要があるため、結構暑いんです。なので、のども渇いているし、このウイスキー&なっちゃんが激うまに感じます。

妻いわく、この工場見学30分を我慢してつきあって、最後にこのご褒美を楽しみに回るってシステムは本当に良くできているなぁ。と感心しきりでした。いやいや、私は工場見学で大麦の香りをかぎつつ、貯蔵庫で白州の香りを楽しむことこそが楽しみなんだ、と言っているんですけどね。
しかし、今が白州の場合は一番良い時期ですよね。背景にある緑がこんなに綺麗になってて、尾瀬の話ではないんですが、白州蒸溜所のどこを見ても絵になるんですよ。
ということで、16時に私が参加した工場見学ツアーは終了。電車で来ているからこその、このウイスキー工場見学の実現でした。
本当は天然水コースの方も見てみたかったんですけど、そちらはまた次回のお楽しみですね。

そして、工場見学が終わったら、いよいよ、本当の目的。工場内にあるレストラン「ホワイト・テラス」でお食事会です。(当然、これは工場見学コースには含まれていないので、勝手にレストランに入って食事をするだけ。)
この「ホワイト・テラス」ってのが、またスゴいところで、いわば、ウイスキーメーカーさんが工場内に自前で用意しているレストランでしょ? 当然、ウイスキーにベリーマッチな料理を用意してくれているわけで、まずい料理を用意しているわけがないレストランなんです。
つまり、ここはウイスキーに合う究極のレストラン!! ここで前回食事をしていて、いつか妻を連れてきてあげたい!って思っていたんですが、それがようやく実現しました。

それでも、頼んだ料理がまたこだわったものになっています。この夏カレーなんですが、よく見ると干しぶどうがありますね。この干しぶどうがウイスキーの風味がついていて、風味付けに使われているのが白州10年だったりするんです。
ナス、ゴーヤ、パプリカ。。。うーん、まさに夏のカレーと、ウイスキーのハーモニーです。

こちらは妻の頼んだ和風ハンバーグと夏野菜添え。この透明感のあるハンバーグソースが食欲をそそります。(特にウイスキーとかは仕込まれていませんが。(^_^;))

ということで、ここでも白州12年をダブルのロックでリクエスト。あいにくこれは無料ではありませんが、白州の森の中で、一番美味しいウイスキーをいただきました。

ちょっと暑かったんですが、このオープンテラスでの食事も二人っきりで堪能。目の前の白州の森を眺めながら、こういう食事をすると、どこかのペンションに泊まっているような錯覚に陥ります。

そういえば、そうです。朝の5時に自宅を出てから、かなりの長い1日を過ごしていて時間の経過の感覚がマヒしてきているんです。なんか今朝の出来事が昨日の話の様な感覚になってきました。
で、忘れてはいけないんですが、ここからまたどんこう列車に乗って自宅へ帰らないといけないんです。
のんびりはしていられません。さぁ、早速、帰路につきましょう。

まずは小淵沢の駅までタクシーで引き返します。またしてもタクシー料金は2,010円。なんか安めになっています。

そして、20分ほど待って、甲府行きの列車に乗ります。まずは甲府まで約1時間の旅。

なんか窓の外が夕暮れ模様になってきました。旅の終わりって雰囲気で、これがまたなかなか良いかも。
ウイスキーの酔いもあって(結局3杯のウイスキーをいただいてきました)、甲府まではほとんど寝て過ごします。

甲府で乗り換えて、今度は高尾行きの電車で約2時間弱。

やっぱ、遠いですねぇ。どんこう列車の旅。でも、こうしてゆっくり時間が流れていく感覚って、ここ最近あまり味わっていないかも。
焦ってもしょうがないし、別に帰りを急いでいるわけでもないし、ただただ、電車に乗って時間が過ぎていくのを楽しみます。
ちなみに、VAIO type T +プロアトラスSV3も大活躍。別に地図をずーっと見て電車に乗っているわけではないんですが。。。

そうなんですよ。帰り道では、この日に撮影した写真が手元に山ほどあるので、選別したりレタッチしたりして過ごしています。
で、たまに「今。どの辺を走っているんだろう?」という時だけ、BluetoothでGPS信号を受け続けているプロアトラスSV3に画面を切り替えて、それで場所を確認している。そんな使い方を私は楽しんでいました。(Windows Vistaの3Dフリップとか、今まで全然使っていなかったんですが、初めて使いました。(^_^;))
VAIO type Tと電車の旅、これ、かなり楽しいですよ。もっと本格的にどこか長距離の旅で、これをもっと楽しんでみたいですねぇ。

で、高尾に到着したらあとはいつもの普通の通勤電車風の列車を乗り継いで自宅を目指します。
高尾に到着したときに思ったんですが、関東はこの日、ものすごい暑さだったみたいですね。まるでボイラー室に入ったような、うだるような暑さにビックリでした。
そう、富士見パノラマも白州もとても今日は涼しかったんです。避暑地から帰ってきた感覚もここで味わってしまいました。

ということで、1日、フルに使ってみた「青春18切符」ですが、非常にオトク。これだけ長距離移動しても乗り降り自由で、あと3日(人)分の権利が残っています。これははまりそうだなぁ。。。と、思いつつ、実はこの切符、ご覧の様にちょっと大きめなのでしまうところが難しい。それと、この切符をなくしたら、それで交通費が全部かかってしまう、なくしてしまうことが超リスキーな券なんですよね。
首からかけて置けるホルダーとか探さないとちょっと不安になりそうです。(と、この日、1日で3回くらい切符をなくした私は強く思うのでした。)

最後は地元の駅で有人改札を抜けて、旅も終了。17時頃に小渕沢で電車に乗って、着いたのが21時ちょっと前。帰りもやはり4時間の旅でした。
ということで、とても日帰りで遊んで来たとは思えない弾丸ツアーでしたが、いかがでしたでしょうか? どなたか、同じ様な旅をされた方がいらしたら、是非、感想をうかがいたいです。(^_^;)
もし、来年も「駅からハイキング」で同じコース設定があったら、今度は「アルプスの天然水コース」で参加したいね!って話ながら自宅へ帰って、5分くらいで眠りに落ちるのでした。
「完」

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ところで、サントリーさんのホームページには「工場見学へ行こう!クイズ」とかやっていて、Web上でプレゼントクイズとかを開催しています。私も挑戦してみたんですが、さすが、蒸溜所に4回も通っているだけあって?一発で見事全問正解をしました。
これがいただいた修了証。簡単にどなたでもチャレンジができるので(ヒントもしっかり用意されています。)、是非、挑戦してみては!?(修了証をクリックするとクイズのページへリンクしています。このクリック数が多いと、プレミアムモルツが当選するみたいなので、是非、クリックをお願いいたします。(^_^;))
それと、これは白州蒸溜所で知ったんですが、山崎蒸溜所blogのトラックバックキャンペーンが行われていて、ウイスキーに関するblogエントリーを書いてトラックバックすると(ちゃんとお題が用意されています)、今回私が試飲させてもらってきた白州12年、山崎12年のミニチュアボトルが抽選でプレゼントされるとか! 期間は12月25日までとかなり長いのですが、それでもblogをやっている人で、さらにトラックバックをされる方なんて、それほど多くはないでしょうから、これもチャンスがかなりあるかも!?
詳しくはこちらの「山崎蒸留所 トラックバックキャンペーンスタート!」からどうぞ!!















お疲れさまでしたm(__)m
そっか、いままでは全部お一人での参加でしたもんねぇ。
いい妻孝行?になったんじゃないでしょうか??(^^;;;
サントリー武蔵野ビール工場にはよく行くんですが
こっちにも行ってみたいですねぇ!!
by かつぽん (2007-08-07 11:01)
♪かつぽんさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございました。m(_ _)m
3回にわけたレポートのオチはこんな感じでした。
ウイスキーばかりでなく、ビール工場の方も楽しそうですね。
いつか機会を作って乗り込んでみましょう!!
by 店員佐藤 (2007-08-07 14:33)
こんにちは
お疲れ様でした~
家族円満で、奥様も喜んでますね!
見学してみたいですが、お酒が苦手な自分では・・・
by くまにぃ (2007-08-07 16:18)
♪くまにぃさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます! m(_ _)m
ウチの妻は何か感動してしまったみたいで、ウイスキー見学を
した後なのに、「なっちゃんが美味しい!」って感動してました。
帰ってきてからなっちゃんばっかり飲んでいます。
ちなみに白州には南アルプスの天然水の工場もあります。
本当は私もそっちのコースに行きたかったんですが(半分ウソ)
時間の都合でウイスキー見学でした。今度、クルマで行くことが
あったら、天然水コースに参加予定です!
by 店員佐藤 (2007-08-07 16:54)
こんにちは!素敵な旅ですね~♪
もしかしたら、ご飯も、カレーもウィスキーと同じ「天然水」で調理されたものかもしれませんね♪もぅ、抜群のハーモニーじゃないですかー!
by カモさん (2007-08-07 20:10)
おじゃまします。
一度白州に行ってみたいので、大変参考になります^^(特にタクシー代とか)。いつか時間を見つけてのんびり行ってみたいものです。
by K (2007-08-07 23:25)
修了証、ポチッ!としときました。
下戸&工場見学マニアの血が騒ぎますぅ!
by 蔵三 (2007-08-08 00:50)
とっても充実した休日になってたんですねぇ。
まさに早起きは三文の得以上ですね(^^;)
by Virgo (2007-08-08 02:31)
♪カモさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございました。m(_ _)m
確かにそれはあり得るかも!! ちなみにいただいたお水ですが
当然、南アルプスの天然水でお冷やのお代わりにペットボトルから
注いでもらっていました。
白州の森の香りもあるんでしょうけど、いつも飲んでいる
天然水よりも、なんか美味しく感じられちゃうんですよねぇ。
by 店員佐藤 (2007-08-08 11:36)
♪Kさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。(^o^)
クルマで来られたドライバーさんには、入り口の受付のところで
ドライバーさんシールを貼られてしまい、アルコールは勧め
られない仕組みもあります。
小淵沢の駅からは歩いて2時間くらいの距離になってしまうそうで
現実的にはタクシーしか交通手段がありません。あれだけの
人がいるんですから無料送迎バスとか1時間に1本でも出して
もらえると、さらににぎわうような気がするんですけどねぇ。
駅前にレンタサイクルでもあったら、それで挑戦してみたいん
ですが、途中、結構な坂道があります。やっぱりタクシーですね。
by 店員佐藤 (2007-08-08 11:40)
♪蔵三さん、こんにちは。
修了証をプリントして工場に行くと、なんか良いことが
あるそうですので、クイズを終えたあかつきには是非!!
by 店員佐藤 (2007-08-08 11:49)
♪Virgoさん、こんにちは。
充実した休日というか、長い1日でした。(^^)/
たった1日の出来事なのに、移動中の電車で爆睡したから
なのか、1泊2日くらいの気分です。
青春18切符、バンザイ!!
by 店員佐藤 (2007-08-08 11:50)
♪お知らせです。
このトラックバック企画で応募した山崎蒸留所blogの
件なんですが、見事、8月分で当選できました!
サントリーさん、ありがとうございます!
http://yamazaki-d.blog.suntory.co.jp/blog/j/10002662.html
by 店員佐藤 (2007-09-11 15:25)